ミナミハナイカ
体長5cm程の小さなミナミハナイカ。
美しくて可愛くて、ついつい撮影に夢中になります。
Philippines Gallery 64-1、64-2、64-3、64-4 は別カット。
以前ご紹介した entry-975 は体長12mmの極小記録。
写真で見ると大きさの違いがよくわかりません。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
ナカソネカニダマシ
美しい赤紫色のウミエラについていたナカソネカニダマシ。
このナカソネカニダマシはトゲトサカで見つかることが多く
ウミエラではウミシャボテンカニダマシがよく見つかります。
Philippines Gallery 63-3 は別カット。
63-2 はこの5分前に撮影したウミシャボテンカニダマシ。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
クシノハカクレエビ
チューブ状のカイメンに共生しているクシノハカクレエビ。
日中は中に隠れていて滅多に外に出ることがないので
穴の奥を覗き込んだ内視鏡のような写真になることが多いのですが
この時は大孔(開口部)から顔を出してくれました。
entry-338 は以前ご紹介した内視鏡風の写真。
「海中写真館」 Philippines Gallery 62-4
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
コールマンズシュリンプ
アニラオではあちこちのポイントで普通に見られるイイジマフクロウニ。
コールマンズシュリンプも今回3ペア撮影できました。
ホストのイイジマフクロウニに合わせてエビの色も微妙に変化。
Philippines Gallery 60-1 は淡色、60-2 は濃色。
60-3 は同じ個体の縦位置カット。
「海中写真館」 Philippines Gallery 60-4
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
テヅルモヅルエビ

アニラオのナイトダイビングで撮影したテヅルモヅルエビ。
ホストのテヅルモヅルは夜行性で、光を当てると暴れ出すので
撮影は迅速に、開始してから1分以内が勝負です。
エビは慌てて移動しながらも見やすい位置にとまってくれたので
連続して数カット、お気に入りの写真が撮れました。
Philippines Gallery 59-6、59-7、59-8 は別カット。
「海中写真館」 Philippines Gallery 59-5
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
ビシャモンエビ

ウミカラマツ類に共生するビシャモンエビ。
同種のホストに棲むムチカラマツエビやキミシグレカクレエビ同様
細部に至るまで完璧に擬態しています。
日本で見られる個体は地味な色が多いのですが
この個体はホストに合わせたオレンジ色が綺麗です。
以前ご紹介した entry-780 は屋久島のビシャモンエビ。
「海中写真館」 Philippines Gallery 59-1
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
ミジンベニハゼ
カニ脚の殻に棲んでいたミジンベニハゼのペア。
空き瓶や空き缶と違って天然素材の棲み家です。
沖縄ではなぜか見ることがないミジンベニハゼですが
アニラオではあちこちで見つけることができました。
Philippines Gallery 58 は今回のミジンベニハゼ。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2