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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

オヨギベニハゼ 

オヨギベニハゼ

一見アオギハゼ?と思って近づいて見るとオヨギベニハゼ。
小さな群れで岩陰などでホバリングしています。
アオギハゼに比べると地味で、沖縄では個体数は少な目。
名前の通りいつも泳いでいるベニハゼです。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 58-6
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-24 | 魚類(ハゼ) | Comment

アオギハゼ 

アオギハゼ

小さな群れでホバリングしているアオギアゼ。
このハゼが着底しているのは見たことがないのですが
意外なことにほとんど泳ぐことがないベニハゼ属の一種です。
よく見られる普通種ですが、写真に撮ると美しい魚
寄れるだけ寄ってバックをぼかします。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 58-5
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-20 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

前回に続きキクメイシ&セボシウミタケハゼ。
ポリプの周囲がグリーンで、主役のハゼよりも目立ちます。
キクメイシの種類はとても多く、模様や色も様々。
ハゼがついていることも多いので要チェックです。
Ishigaki Gallery 59 はキクメイシのバリエーション。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-16 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

キクメイシについていたセボシウミタケハゼ。
一見地味ですが、写真に撮るとキクメイシの模様がとても綺麗です。
この模様を美しく撮るために、アングルは真上から。
背景を平面的に撮って画面全体にピントを合わせます。
Ishigaki Gallery 59-159-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-12 | 魚類(ハゼ) | Comment

チゴベニハゼ 

チゴベニハゼ

可愛く細工をしたブンブクの殻にのってくれたチゴベニハゼ。
周囲をぼかして、ほんわかとした雰囲気に撮りたいので
段階的にシャッターを切りながら可能な限り近づきました。
もちろんトリミングなし、ここまで寄れると大満足です。
Ishigaki Gallery 58-1 はさらに絞りを開けて。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-07 | 魚類(ハゼ) | Comment

オドリハゼ 

オドリハゼ

ダイバーに人気のオドリハゼ。
体長が2倍ほどあるブドウテッポウエビと共生していました。
胸鰭をひらひらと大きく広げ、ホバリングする姿が名前の由来。
体色は地味ですが、胸鰭と尾鰭の水玉模様がお洒落です。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 56-7
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-09-02 | 魚類(ハゼ) | Comment

セグロヘビギンポ 

セグロヘビギンポ

綺麗なクサビライシにのっていたセグロヘビギンポ
地面にいると目立ちませんが、サンゴにのってるといい被写体です。
このギンポの特徴は頭の後ろにあるピンと立った第1背鰭。
そしてその後ろに第2背鰭と第3背鰭。
真横から撮ったIshigaki Gallery 55-5 で背鰭3枚が確認できます。
この特徴から英名は Triplefin blenny。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 55-7
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-29 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

イシガキカエルウオ 

イシガキカエルウオ

石垣島ではごく普通に見られるイシガキカエルウオ。
いい場所に居る小さな子を見つけると慎重に近づいて
キョロキョロとよく動く眼を意識して撮影します。
サンゴのポリプが絨毯のようで気持ちよさそう。
Ishigaki Gallery 54-654-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-25 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

昨年の夏、広範囲で白化現象が見られた八重山のサンゴ礁。
その後多くのサンゴが死滅し、黒っぽく変色してしまいました。
写真は越年しても白化したままのタマイタダキイソギンチャク。
美しいピンクですが、イソギンチャクには過酷です。
Ishigaki Gallery 51 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-21 | 魚類(クマノミ) | Comment

コブシメ 

コブシメ

5月中旬、石垣島で撮影したコブシメの産卵シーン。
沖縄では3月から見られますが、この時はほぼラストチャンス。
天気も良く、透明度も良く、青い海を背景に撮影できました。
Ishigaki Gallery 49 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2023-08-17 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

コブシメ 

コブシメ

砂に隠れていたコブシメ忍者。
周囲に合わせて体色を変えるコブシメはいつも見ていますが
砂に埋もれている姿を見たのは初めて。
これまで気付かなかっただけかも知れませんが…?
Kerama Gallery 141-4 はその後、砂をかぶったまま逃げ出しました。

「海中写真館」 Kerama Gallery 141-3
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-13 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

ニセアカホシカクレエビ 

ニセアカホシカクレエビ

居心地がよさそうなニセアカホシカクレエビ。
ハナブサツツマルハナサンゴの窪みにスッポリ収まっています。
このハナサンゴについていたエビは1匹だけ。
ここまで成長できて特等席を陣取れるのは奇跡的な強運。
後は配偶者が現れて子孫を残すことができれば…
Kerama Gallery 140-1 は縦位置カット。

「海中写真館」 Kerama Gallery 140-2

Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-09 | 甲殻類(エビ類) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

真っ赤なイソバナについていたセボシウミタケハゼ。
イソバナの主軸のポリプが開いて生き生きと。
セボシウミタケハゼの体が透けて、赤く染まっています。
このシチュエーションが撮れるのはイソバナが元気な慶良間ならでは。
Kerama Gallery 139-6 は別カット。

「海中写真館」 Kerama Gallery 139-5
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-05 | 魚類(ハゼ) | Comment

ウミタケハゼ 

ウミタケハゼ

ウミキノコに棲んでいたウミタケハゼ。
ローアングルから構えると、2匹がいい構図で入ってくれました。
ウミキノコの傘部分(開いたポリプ)がいいアクセントに。
Kerama Gallery 139-2 は1匹で。

「海中写真館」 Kerama Gallery 139-1
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-01 | 魚類(ハゼ) | Comment

ヒトスジギンポ 

ヒトスジギンポ

枝サンゴにとまったヒトスジギンポ。
息ごらえしながら慎重に近づいて、ローアングルから撮影。
背景を美しくぼかすことができました。
Kerama Gallery 138-6 は別カット。

「海中写真館」 Kerama Gallery 138-7
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-28 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

キリンミノカサゴ 

キリンミノカサゴ

慶留間港内の浅瀬にいたキリンミノカサゴ。
ミノカサゴやハナミノカサゴよりも小型ですが
キリンミノカサゴが属するヒメヤマノカミ属の中では大型。
扇状の胸鰭を美しく撮るのが撮影の決め手です。
Kerama Gallery 137-5 は真上から。

「海中写真館」 Kerama Gallery 137-6
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-24 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

シチセンチョウチョウウオ 

シチセンチョウチョウウオ

沖縄では数が少ないシチセンチョウチョウウオの幼魚。
これまで撮影した覚えがありません。
名前の通り7本の縞模様が特徴で、体色も美しい。
サンゴのポリプを食べるので、サンゴにとっては有難くない魚です。

「海中写真館」 Kerama Gallery 137-1
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-20 | 魚類(その他) | Comment

ニセネッタイスズメダイ 

ニセネッタイスズメダイ

紫のチヂミトサカを背景にしたニセネッタイスズメダイの幼魚。
ニセ、ダマシ、モドキ…なんとも不名誉な名前です。
サンゴ礁に棲むこの魚、普段なら自然光を生かして明るく撮りますが
この日は水中が暗かったので、あえて黒抜きで撮りました。

「海中写真館」 Kerama Gallery 136-8
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-16 | お知らせ | Comment

フタスジリュウキュウスズメダイ 

フタスジリュウキュウスズメダイ

普通は真横から撮るフタスジリュウキュウスズメダイ。
こちらを向いてくれたのでほぼ正面から撮れました。
このアングルだとスズメダイの扁平な体形がよくわかります。
Kerama Gallery 136-4 はオーソドックスに真横から。

「海中写真館」 Kerama Gallery 136-3
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-12 | 魚類(スズメダイ) | Comment

ケラマハナダイ 

ケラマハナダイ

慶良間で撮影したケラマハナダイの雄。
周りの雌よりもひと回り大きく、存在感があります。
90mm×1.4倍テレコン(126mm)で撮るにはやや大きいので
距離を開け、ストロボを前に繰り出して撮りました。
Kerama Gallery 133-7 は紺抜き。

「海中写真館」 Kerama Gallery 133-8
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-07-08 | 魚類(ハナダイ) | Comment

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