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福井淳「海中写真館」水中写真ブログ
インスタグラム
出遅れましたが
インスタグラム
を始めました。
https://www.instagram.com/jun291com/
現在「海中写真館」に掲載している写真は約10,000点。
さらに膨大な量のストックがありますので
インスタグラムでも順次ご紹介して参ります。
当ブログ同様、よろしくお願いいたします。
2022-05-25 |
お知らせ
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Comment
ハマクマノミ
オレンジ色のタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミ。
この色のイソギンチャクは蛍光タンパク質をもっているのか
暖色系の光が吸収される水中で、ライトを当てなくても鮮やかに発色。
ここではハマクマノミが目立たず、周囲に同化しています。
Ishigaki Gallery 32-2
、
32-3
は別カット。
「海中写真館」
Ishigaki Gallery 32-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-05-21 |
魚類(クマノミ)
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カクレクマノミ
体長20mm程の小さなカクレクマノミの幼魚。
このイソギンチャクに棲むファミリーの中では一番小さく
動きが早くてすぐに触手に隠れてしまいます。
体の黒縁が太くて写真写りがいい可愛い子。
Ishigaki Gallery 31-5
、
31-6
は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-05-17 |
魚類(クマノミ)
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カクレクマノミ
周囲よりも高い位置にあったセンジュイソギンチャク。
触手が淡い黄緑で、爽やかな色調の写真が撮れました。
背景全面が触手でも十分美しいのですが
青い海を少し入れるのも効果的です。
Ishigaki Gallery 30-5
、
30-6
、
30-7
、
30-8
は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-05-13 |
魚類(クマノミ)
|
Comment
カクレクマノミ
見通しのいい場所にあったセンジュイソギンチャク。
真横からのアングルで、背景を青く抜くことができました。
さらにイソギンチャクがやや閉じ気味だったこともあって
元気なカクレクマノミが上方でホバリング。
Ishigaki Gallery 30-1
、
30-2
、
30-3
、
30-4
は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-05-09 |
魚類(クマノミ)
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Comment
マンタ
根の上をホバリングしていたマンタ。
今回は大光量ストロボ(Z-330 Type2)での撮影で
少し距離があるマンタにどの程度光が届くのかを確かめてみました。
透明度が良かったこともあり、ご覧の通り結果は良好。
サンゴにも光が当たって発色しています。
「海中写真館」
Ishigaki Gallery 28-7
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2022-05-05 |
魚類(サメ/エイ)
|
Comment
マンタ
8年ぶりに撮影した石垣島のマンタ。
北風が強い11月ということもあって難しい条件でしたが
最終日の最終ダイブにマンタポイントで潜ることができました。
このポイントでも
Ishigaki Gallery 26-7
のとおりサンゴが見事に復活。
27-3
は3秒前、
27-4
は4秒後。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2022-05-01 |
魚類(サメ/エイ)
|
Comment
サンゴ
石垣島の北西部、浅場に広がる元気なサンゴ。
沖縄のサンゴ礁は海水温上昇による白化やオニヒトデによる食害等で
これまで度々危機に瀕してきましたが、石垣島の海も然り。
撮影は昨年11月、私自身6年ぶりの石垣島でしたが
嬉しいことに見事にサンゴが復活していました。
Ishigaki Gallery 25
、
26
は同じ場所で撮影した元気なサンゴ。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2022-04-27 |
水中風景
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オオウミシダトウマキクリムシ
オオウミシダに寄生するオオウミシダトウマキクリムシ。
暗赤色のオオウミシダを背景に、写真映えがする美しい貝ですが
貝殻は透明で、この色模様は透けて見える内部の体。
共生ではなく、ウミシダにとっては大迷惑な寄生貝です。
Kashiwajima Gallery 161-5
は別カット。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 161-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-23 |
その他の海洋生物
|
Comment
イボイソバナガニ
ムチヤギに棲む強面のイボイソバナガニ。
反対側(右側)には同居しているガラスハゼがとまっています。
イボイソバナガニだけだと少しグロテスクな写真になりますが
ハゼ、そして背後のソフトコーラルで作品らしくなりました。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 161-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-19 |
甲殻類(カニ類)
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Comment
ゼブラガニ
ラッパウニの叉棘に隠れてしまう極小のゼブラガニ。
甲幅は約2.5mm、これまで撮影した最小記録です。
Kashiwajima Gallery 160-4
は縦位置カット。
160-1
、
160-2
、
160-3
は甲幅約3cmの大きな個体。
ここまで成長すると離れていてもよく目立ちます。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-15 |
甲殻類(カニ類)
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Comment
オルトマンワラエビ
オオギウミヒドラに棲んでいたオルトマンワラエビ。
カラフルなソフトコーラルに比べると地味な背景ですが
網目状に広がる細枝(骨格)とそれを縁取る白いポリプが美しく
主役のオルトマンワラエビを引き立てます。
Kashiwajima Gallery 157-7
、
157-8
は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-11 |
甲殻類(異尾類)
|
Comment
イソギンチャクエビ
房状の触手が悪魔の実と呼ばれているミノイソギンチャク。
そして悪魔の実に囲まれたイソギンチャクエビです。
天敵が近づかないイソギンチャクに棲んでいる強みでしょうか?
このエビは存在感があり、悪魔の実に負けず劣らずよく目立ちます。
Kashiwajima Gallery 157-1
、
157-2
は
同じミノイソギンチャクで撮影したイソギンチャクモエビ。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 156-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-07 |
甲殻類(エビ類)
|
Comment
マガタマエビ
シラヒゲウニが多い柏島では何度か撮影しているマガタマエビ。
小さい上に完璧に擬態しているので見つけるのは大変です。
撮影中もいったん目を離すとウニの棘に紛れて???
棘に掴まって両手(胸脚)を前に突き出す姿が愛らしい。
Kashiwajima Gallery 155-6
は別カット。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 155-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-03 |
甲殻類(エビ類)
|
Comment
ガンガゼカクレエビ
ウニの棘から一瞬離れたガンガゼカクレエビ。
ガンガゼの棘にとまっているエビをファインダーで捉えた直後
エビが離れたので反射的にシャッターを切りました。
結果はエビの全身がジャストピント。
狙って撮れる写真ではないので、ある意味貴重なカットです。
Kashiwajima Gallery 155-3
は数秒後に棘にとまった通常のカット。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 155-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-30 |
甲殻類(エビ類)
|
Comment
テヅルモヅルエビ
名前の通り、テヅルモヅルだけに棲むテヅルモヅルエビ。
テヅルモヅルはインドネシアやフィリピンでは夜間しか見られませんが
柏島では種類が異なるのか日中でも見られることがあります。
ライトを当てるとオレンジ色で、エビの方が色黒。
entry-991
はフィリピン、
entry-572
はバリ島のテヅルモヅルエビ。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 154-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-26 |
甲殻類(エビ類)
|
Comment
ヒメイソギンチャクエビ
ナガレハナサンゴに隠れ棲んでいたヒメイソギンチャクエビ。
手前にウミシダがあったのでこれをアクセントに。
黄色い羽枝をぼかして、隙間からエビを覗くように撮りました。
Kashiwajima Gallery 154-3
は別の個体。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 154-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-22 |
甲殻類(エビ類)
|
Comment
セボシウミタケハゼ
ナンヨウキサンゴに数個体とまっていたセボシウミタケハゼ。
水深が深く、天気と透明度が悪く、海は暗かったのですが
キサンゴにとっては好条件で、緑色のポリプが満開でした。
このポリプを美しく撮るには漆黒の背景が効果的です。
Kashiwajima Gallery 153-1
、
153-2
、
153-3
、
153-4
は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-18 |
魚類(ハゼ)
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Comment
光彩写真館
イルミネーションフォトギャラリー
「光彩写真館」
を公開しました。
https://illumi.jun291.com/
円周魚眼をはじめ、超広角レンズで撮影したイルミネーションフォト。
光と色彩が織りなす幻想的な夜の景色をお楽しみください。
写真は世界最大級のイルミネーション、ハウステンボス「光の王国」。
「光彩写真館」
Huis Ten Bosch 2022-093
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm
2022-03-12 |
陸上風景
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アカホシイソハゼ
巻貝の殻を棲家にしていたアカホシイソハゼ。
普通種ですが薄赤紫色を背景に美しく撮れました。
イソハゼの仲間はカメラを近づけると逃げてしまうことが多いのですが
この個体は穴に隠れるだけで、少し待てば顔を出してくれました。
Kashiwajima Gallery 151-5
は別カット。
151-4
はサンゴの隙間に隠れていた体長約5mmの極小個体。
「海中写真館」
Kashiwajima Gallery 151-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-03-07 |
魚類(ハゼ)
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Comment
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