福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

コモンウミウシ 

コモンウミウシ

日本の各地でも見られるコモンウミウシ。
温帯域から熱帯域まで、世界中に広く分布しています。
学名は Goniobranchus aureopurpureus。
トランバンのコモンウミウシは外套膜に褐色の斑紋があるのが特徴。
写真は大きな個体(体長約6cm)で、小紋(黄色)が小さく見えます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-08 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ユウグレイロウミウシ 

ユウグレイロウミウシ

トランバンでは多く見られるユウグレイロウミウシ。
学名はGoniobranchus hintuanensis。
このウミウシも沖縄などで見られることから和名がつきました。
私がトランバンでウミウシを撮影するのが好きな理由の一つは黒砂。
背景が締まり、主役のウミウシが際立ちます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-04 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ソヨカゼイロウミウシ 

ソヨカゼイロウミウシ

交接中のソヨカゼイロウミウシ。
学名は Hypselodoris zephyr でトランバンでは普通種。
日本でも見られることから和名がついたようです。
ウミウシを撮影するときにいつも気を配るのは被写界深度。
ウミウシ(特に触覚)はくっきり、バックはぼんやり…が理想ですが
そのためにもアングルと絞り値が重要です。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-31 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ヒレギレイカ 

ヒレギレイカ

トランバンならではのホヤイカ(ヒレギレイカ)。
とは言っても極小イカがたまたまホヤにとまっただけのことですが
逃げないことを祈りながら興奮してシャッターを切りました。
Bali Gallery 340-6 は横位置カット、340-7 は紺色のホヤ。
340-8 はホヤハゼ&ホヤイカ。

「海中写真館」 Bali Gallery 340-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-27 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

ヒレギレイカ 

ヒレギレイカ

ナイトダイビングで撮影した小さなヒレギレイカ。
日中見ることはほとんどありませんが、夜間はよく見つかります。
壁に沿ってフワフワと漂っていて移動はゆっくり。
カメラを近づけてもあまり逃げないので比較的撮りやすいイカです。
Bali Gallery 340-1340-3 は別カット。
以前ご紹介した entry-615 は捕食中のヒレギレイカ。

「海中写真館」 Bali Gallery 340-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-23 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

オラウータンクラブ 

オラウータンクラブ

ショウガサンゴの奥に隠れていた小さなオラウータンクラブ。
コエダハナサンゴやナガレハナサンゴ、ミズタマサンゴなど
チョウジガイ科のサンゴの柔らかい触手ではよく見られますが
ハードコーラルに棲んでいる個体を見つけたのは初めてです。
Bali Gallery 339-5339-6 はコエダハナサンゴで見つけた個体。

「海中写真館」 Bali Gallery 339-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-19 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ナカソネカニダマシ 

ナカソネカニダマシ

ナイトダイビングで撮影したナカソネカニダマシ。
まだ甲やハサミ脚の赤色模様が完全でない小さな個体です。
日中はホストに隠れ、姿を見せることはあまりありませんが
夜間は捕食のためにトゲトサカのポリプの先端に出て
羽毛状の顎脚を広げ、交互に激しく動かします。

「海中写真館」 Bali Gallery 338-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-15 | 甲殻類(異尾類) | Comment

フィコカリスシムランス 

フィコカリスシムランス

自らの姿とそっくりの場所にとまったフィコカリスシムランス。
姿も色も完全に一体化しています。
ホストに合わせて体色を変化させるエビは多種見られますが
特定のホストを持たないフィコカリスシムランスは茶系が多く
茶色い綿毛のような海中の浮遊物に擬態していると思われます。
Bali Gallery 336-8 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 336-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-11 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

ナイトダイビングの安全停止中に撮影したガンガゼエビ。
夜間、浅場ではトックリガンガゼモドキがワラワラと出てきますが
被写体として美しいのでエビがいないか確認します。
このエビ、普通は紫色(白スジ)ですが、写真はかなり白い個体です。
Bali Gallery 334-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 334-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-07 | 甲殻類(エビ類) | Comment

アカスジカクレエビ 

アカスジカクレエビ

いろいろなホストに隠れ棲むアカスジカクレエビ。
特にトゲトサカでは高確率で見つかります。
この小さな透明のエビは背景にとけこんでしまうことがあるので
このカットはエビを黒で抜けるアングルで撮りました。
Bali Gallery 333 はすべてアカスジカクレエビ。

「海中写真館」 Bali Gallery 333-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-03 | 甲殻類(エビ類) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

満開のポリプに囲まれたスケロクウミタケハゼ。
こういう光景は何故かほっとして、幸せな気分になります。
近づいて撮影を始めるとスケロクウミタケハゼは警戒し
ポリプに隠れて見えなくなってしまうことがよくありますが
隙間から顔を覗かせた時が狙い目です。

「海中写真館」 Bali Gallery 332-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-27 | 魚類(ハゼ) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

真っ赤なウミトサカに真っ赤なスケロクウミタケハゼ。
黒バックに赤、そして白いポリプが対比的で綺麗です。
環境の変化が激しいトランバンではウミトサカの寿命が短く
そこに棲むスケロクハゼも大きく成長できませんが
小さいながらも命を繋いで生き続けています。

「海中写真館」 Bali Gallery 332-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-23 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

ハゼがとまっているこの毒々しい柄の正体は???
周りのオレンジ同様、カイメンの一種かと思われますが不明です。
画面左にフサコケムシ、ウミシダが入り、背景がとても賑やか。
よく見るとこのハゼは卵(尾びれの上)を守っています。
Bali Gallery 328-4 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 328-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-19 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

ハゼが1匹とまるのにちょうどいいサイズの小さなウミキノコ。
すっぽりと収まって、見た目には居心地がよさそうですが
ウミキノコのポリプが閉じているので無防備です。
下方の根元付近にはホヤもあり、なかなか安定感のある配置。
Bali Gallery 328-2 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 328-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-15 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

細かい点状で輪郭が緑色に光るサンゴと色違いのホヤ。
そこからセボシウミタケハゼが顔を覗かせていました。
ハゼがホヤにとまってなくてもこのシチュエーションはいい感じ。
背景の構成と色の組み合わせはとても大事です。
Bali Gallery 327-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 327-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-11 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

はじめてトランバンで潜ったのが21年前の2000年。
当時は至る所でホヤの群生が見られ、ハード&ソフトコーラルが繁茂。
小さな生き物を育む多種多様なホストで海底が覆われていましたが
様々な要因による環境の悪化で年々減少の一途をたどっています。
昨年はコロナ禍でここを潜るダイバーが激減したと思われますが
少しでも海が回復することを願うばかりです。

「海中写真館」 Bali Gallery 326-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-07 | 魚類(ハゼ) | Comment

アカスジウミタケハゼ 

アカスジウミタケハゼ

サンゴのポリプに囲まれた小さなアカスジウミタケハゼ。
トランバンではソフトコーラルやホヤ、カイメンなどで
セボシウミタケハゼが多く見られますが
スリバチサンゴではこのアカスジウミタケハゼが見られます。
Bali Gallery 325-5 は同じサンゴで撮影した別の個体。

「海中写真館」 Bali Gallery 325-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-03 | 魚類(ハゼ) | Comment

ヒレナガネジリンボウ 

ヒレナガネジリンボウ

体長3cm程のヒレナガネジリンボウの幼魚。
トランバン(黒砂)の個体は体色が暗めで、周囲の環境も賑やか。
周りに何もない白砂の環境に比べると見つけづらいですが
目が慣れてくるとあちこちでよく見つかります。
Bali Gallery 325-2325-3325-4 は別の個体。

「海中写真館」 Bali Gallery 325-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-30 | 魚類(ハゼ) | Comment

ヘビギンポ属sp. 

ヘビギンポ属sp.

ライトグリーンの斑紋が綺麗なグレーのサンゴ。
その色に溶け込むようにヘビギンポ属の一種が棲んでいました。
アヤヘビギンポに似ていますが少し違うような気がします。
ヘビギンポの仲間は近づいてもあまり逃げないので撮影は容易。
一見地味ですが、よく見ると頭部(特に眼の周り)が綺麗です。
Bali Gallery 324-3324-4 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-26 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

クマドリカエルアンコウ(シロクマ)の幼魚。
ダイバーを幸せな気分にしてくれる小さな主役です。
もともとはカイメンに擬態しているのでしょうが
黒砂のトランバンでは小さくても目立ちます。
Bali Gallery 319-6319-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 319-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-22 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

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