福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

スカシハナガサウミウシ 

スカシハナガサウミウシ

小さなトゲトサカの根元にいたスカシハナガサウミウシ。
ホクヨウウミウシ属(Tritonia)の一種です。
この角度(正面)からだと触覚がわかりますが
角度が変わると触覚と樹枝状突起の区別が分かりづらくなります。
内蔵嚢が透けて見える(赤い部分)のがこのウミウシの和名の由来。

「海中写真館」 Bali Gallery 345-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-10 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

トゲトゲウミウシ 

トゲトゲウミウシ

見つけるとテンションが上がるトゲトゲウミウシ。
学名は Janolus tricellariodes、コヤナギウミウシ属の一種です。
色彩変異や近似種もありますが、どれも見た目はトゲトゲウミウシ。
もちろん学名で厳密に分類する意味はわかりますが
和名で一種だけにトゲトゲと命名するのは少し抵抗があります。
Bali Gallery 354-4 は横位置カット。
entry-12141215 はアニラオで撮影したトゲトゲウミウシ。
entry-981 は近似種のヤノルス・サヴィンキンイ。

「海中写真館」 Bali Gallery 345-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-06 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ドーナツマツカサウミウシ 

ドーナツマツカサウミウシ

体長4mm程の極小サイズのドウナツマツカサウミウシ。
小さいのでドーナツの数も少なめです。
写真の卵塊はこのウミウシが産んだものと思われますが
こんなに小さい時から産卵できるのには驚きです。
Bali Gallery 344-7 は横位置カット。
以前ご紹介した entry-1160 は普通サイズ(体長約15mm)。

「海中写真館」 Bali Gallery 344-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-05-02 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

メダマヤキウミウシ 

メダマヤキウミウシ

なんとも覚えやすい名前のメダマヤキウミウシ。
名前の由来は学名の Carminodoris estrelyado から。
estrelyado がタガログ語(フィリピン)で目玉焼きという意味で
外套膜の白っぽい突起(中央に黄色っぽい輪)が目玉焼きに見えるとか。
小さな目玉焼きが体中にいっぱいあるウミウシということらしいです。
Bali Gallery 344-2 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 344-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-28 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

アカフチリュウグウウミウシ 

アカフチリュウグウウミウシ

海藻にのっていた小さなアカフチリュウグウウミウシ。
前後をぼかして撮ることができる絶好のシチュエーションです。
このウミウシのチャームポイントはオレンジ色の触覚と二次鰓。
ローアングルで前から狙うとインパクトが強い写真が撮れます。
Bali Gallery 343-6343-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-24 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

レンゲウミウシ 

レンゲウミウシ

レンゲウミウシの産卵シーン。
花びら状に卵を産み、無事に一仕事終えました。
愛らしいレンゲウミウシに美しい卵塊、よく似合います。
Bali Gallery 342-5342-6342-7 は別カット。
342-8 は別の個体の産卵シーン。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-20 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

マダライロウミウシ 

マダライロウミウシ

交接中のマダライロウミウシ。
このウミウシ、特にトランバンでは個体数が多いので
数匹が集合しているシーンもよく見かけます。
Bali Gallery 342-3 はアングルを変えた縦位置。
Bali Gallery 301 はマダラウミウシ+ウミウシカクレエビ。

「海中写真館」 Bali Gallery 342-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-16 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

マダライロウミウシ 

マダライロウミウシ

トランバンではごく普通に見られるマダライロウミウシ。
外套膜をヒラヒラさせながらスピーディに移動していました。
こういう時は動きの中からいいカットが撮れるので
向かってくるウミウシを前方からローアングルで撮影。
Bali Gallery 342-1342-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載



Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-12 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

コモンウミウシ 

コモンウミウシ

日本の各地でも見られるコモンウミウシ。
温帯域から熱帯域まで、世界中に広く分布しています。
学名は Goniobranchus aureopurpureus。
トランバンのコモンウミウシは外套膜に褐色の斑紋があるのが特徴。
写真は大きな個体(体長約6cm)で、小紋(黄色)が小さく見えます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-08 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ユウグレイロウミウシ 

ユウグレイロウミウシ

トランバンでは多く見られるユウグレイロウミウシ。
学名はGoniobranchus hintuanensis。
このウミウシも沖縄などで見られることから和名がつきました。
私がトランバンでウミウシを撮影するのが好きな理由の一つは黒砂。
背景が締まり、主役のウミウシが際立ちます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-04 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ソヨカゼイロウミウシ 

ソヨカゼイロウミウシ

交接中のソヨカゼイロウミウシ。
学名は Hypselodoris zephyr でトランバンでは普通種。
日本でも見られることから和名がついたようです。
ウミウシを撮影するときにいつも気を配るのは被写界深度。
ウミウシ(特に触覚)はくっきり、バックはぼんやり…が理想ですが
そのためにもアングルと絞り値が重要です。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-31 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ヒレギレイカ 

ヒレギレイカ

トランバンならではのホヤイカ(ヒレギレイカ)。
とは言っても極小イカがたまたまホヤにとまっただけのことですが
逃げないことを祈りながら興奮してシャッターを切りました。
Bali Gallery 340-6 は横位置カット、340-7 は紺色のホヤ。
340-8 はホヤハゼ&ホヤイカ。

「海中写真館」 Bali Gallery 340-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-27 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

ヒレギレイカ 

ヒレギレイカ

ナイトダイビングで撮影した小さなヒレギレイカ。
日中見ることはほとんどありませんが、夜間はよく見つかります。
壁に沿ってフワフワと漂っていて移動はゆっくり。
カメラを近づけてもあまり逃げないので比較的撮りやすいイカです。
Bali Gallery 340-1340-3 は別カット。
以前ご紹介した entry-615 は捕食中のヒレギレイカ。

「海中写真館」 Bali Gallery 340-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-23 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

オラウータンクラブ 

オラウータンクラブ

ショウガサンゴの奥に隠れていた小さなオラウータンクラブ。
コエダハナサンゴやナガレハナサンゴ、ミズタマサンゴなど
チョウジガイ科のサンゴの柔らかい触手ではよく見られますが
ハードコーラルに棲んでいる個体を見つけたのは初めてです。
Bali Gallery 339-5339-6 はコエダハナサンゴで見つけた個体。

「海中写真館」 Bali Gallery 339-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-19 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ナカソネカニダマシ 

ナカソネカニダマシ

ナイトダイビングで撮影したナカソネカニダマシ。
まだ甲やハサミ脚の赤色模様が完全でない小さな個体です。
日中はホストに隠れ、姿を見せることはあまりありませんが
夜間は捕食のためにトゲトサカのポリプの先端に出て
羽毛状の顎脚を広げ、交互に激しく動かします。

「海中写真館」 Bali Gallery 338-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-15 | 甲殻類(異尾類) | Comment

フィコカリスシムランス 

フィコカリスシムランス

自らの姿とそっくりの場所にとまったフィコカリスシムランス。
姿も色も完全に一体化しています。
ホストに合わせて体色を変化させるエビは多種見られますが
特定のホストを持たないフィコカリスシムランスは茶系が多く
茶色い綿毛のような海中の浮遊物に擬態していると思われます。
Bali Gallery 336-8 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 336-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-11 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

ナイトダイビングの安全停止中に撮影したガンガゼエビ。
夜間、浅場ではトックリガンガゼモドキがワラワラと出てきますが
被写体として美しいのでエビがいないか確認します。
このエビ、普通は紫色(白スジ)ですが、写真はかなり白い個体です。
Bali Gallery 334-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 334-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-07 | 甲殻類(エビ類) | Comment

アカスジカクレエビ 

アカスジカクレエビ

いろいろなホストに隠れ棲むアカスジカクレエビ。
特にトゲトサカでは高確率で見つかります。
この小さな透明のエビは背景にとけこんでしまうことがあるので
このカットはエビを黒で抜けるアングルで撮りました。
Bali Gallery 333 はすべてアカスジカクレエビ。

「海中写真館」 Bali Gallery 333-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-03 | 甲殻類(エビ類) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

満開のポリプに囲まれたスケロクウミタケハゼ。
こういう光景は何故かほっとして、幸せな気分になります。
近づいて撮影を始めるとスケロクウミタケハゼは警戒し
ポリプに隠れて見えなくなってしまうことがよくありますが
隙間から顔を覗かせた時が狙い目です。

「海中写真館」 Bali Gallery 332-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-27 | 魚類(ハゼ) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

真っ赤なウミトサカに真っ赤なスケロクウミタケハゼ。
黒バックに赤、そして白いポリプが対比的で綺麗です。
環境の変化が激しいトランバンではウミトサカの寿命が短く
そこに棲むスケロクハゼも大きく成長できませんが
小さいながらも命を繋いで生き続けています。

「海中写真館」 Bali Gallery 332-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-23 | 魚類(ハゼ) | Comment

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