ツバメウオ
ツバメウオは成長につれて体のラインがだんだん丸くなりますが
若魚のうちは写真のように鰭が長く伸び、見た目も精悍です。
そのあたりは人も同じ、できることなら若い頃の体型に戻りたいですね。
ツバメウオなど、魚の群を撮るときは形を乱さないように気を付けますが
見ていていつも感心するのはその見事な同調性。
距離感、方向感覚、反応速度、運動神経など
すべての要素がシンクロ競技の原点のような気がします。
「海中写真館」 Motobu Gallery 1-2
Nikon F100●SIGMA 15mm Fisheye●SB-105×2
コメント
はぁ~美しい。。。
わたしもこんな風に撮って~。
って、若くなきゃね、はい。。。
若くても・・ですね、はいはい。
しばらく見惚れていました。
どうしてこんなに素敵な作品ばかり撮れるのですか?
あっ、愚問ですね…。
それに比べたら、自分のなんて未熟なことか…。
いつか自分も…。
jun さんの作品には、そんな気にさせられる事が多いです。
あっちゃんならモデルばっちりですよ。
今度一緒に潜るときは太陽をバックに神々しく撮るから
今からシンクロの特訓お願いします。
ついでにマクロでアップも撮りますよー!
この写真を撮って以降、若魚のツバメウオの群れには遭遇していません。
葉っぱのような幼魚や成魚の群れなら撮れる機会は多いのですが
ちょうど頃合いの若魚達はいつもどこにいるんでしょうかね?
この光の筋とグラデーションはデジイチで表現するのは難しいと思います。
マクロではデジイチのメリットが大きいと思いますが
ワイドのハイライトに関しては今でもフィルムに分があるようです。