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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ジャノメナマコについていたウミウシカクレエビ。
撮影しているとナマコの体表から突起が出てきたので
その状態がわかるように思いっきりローアングルから撮りました。
この突起の正体はわかりませんが、防御反応の一種でしょうか?
Yakushima Gallery 25-625-7 は突起が出る前。
25-8 は突起が出ている別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-09-27 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

引き続きニシキウミウシ&ウミウシカクレエビ。
前回とは逆に絞りを開けて周囲をぼかし
ISO感度を上げて自然光を生かし、青(緑)抜きで撮りました。
Kashiwajima Gallery 131-6131-7131-8 は同設定の別カット。
前回の写真と比べて好みは別れると思いますが
私自身は写真が美しければいいので、特にこだわりはありません。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-06 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

あけましておめでとうございます。
ニシキウミウシについていたウミウシカクレエビ。
ウミウシとエビの色調が白、橙、紫と全く同じ。
バックを黒く締めて、インパクト重視で撮りました。
Kashiwajima Gallery 131-1131-2 は同設定の別カット。
本年も「海中写真館」をよろしくお願いいたします。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-01-01 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

こちらはミカドウミウシに棲むウミウシカクレエビのペア。
トランバン(バリ島)のナイトダイビングの定番です。
他のウミウシやナマコにつく場合は擬態しているようには見えませんが
なぜかミカドウミウシにつく場合は完璧に擬態しています。
Bali Gallery 302-1302-2302-4 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 302-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-03-23 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

2匹のマダライロウミウシに2匹のウミウシカクレエビ。
もともとエビが別々のウミウシにいたかどうかはわかりませんが
このようなウミウシどうしの出会いが
そこに棲むエビの出会いにもつながるのだと再認識しました。
Bali Gallery 301 はこの時の全カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 301-8

Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-03-19 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ジャノメナマコで見つけた極小のウミウシカクレエビ。
体長は7mm程で、しかもよく動くので、撮影するのに苦労しました。
以前はどこの海でもナマコがゴロゴロいて、エビもよく見つかりましたが
最近はナマコが減少、エビもあまり見つからなくなりました。
Kerama Gallery 95-6 は同じエビをナマコの腹面で撮影。

「海中写真館」 Kerama Gallery 95-5
Nikon D610●TAMRON 90mm MACRO×2Telecon●S-2000×2
2016-09-13 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

前回に続き巨大なウミウシに共生していたウミウシカクレエビ。
このウミウシはフシエラガイ科の一種 Pleurobranchus mamillatus。
暗赤色の体全体に不規則なピンクの模様が点在しています。
写真のエビはやや大きめで、体全体が暗赤色で擬態していましたが
同じウミウシに棲んでいた小さな個体 Ambon Gallery 13-3
このエビ特有の背面の白い模様がはっきりとしていました。

「海中写真館」 Ambon Gallery 13-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-13 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

30cm程もある巨大なウミウシに棲んでいたウミウシカクレエビ。
このウミウシはフシエラガイ科の一種 Pleurobranchus weber です。
◎模様が体全体にありますが、これは体表に砂が付着したもの。
模様の部分は表皮が変化、または粘液を分泌していると思われます。

「海中写真館」 Ambon Gallery 13-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-09 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ニシキウミウシに隠れていたウミウシカクレエビ。
アンボンは小さなウミウシだけでなく、中~大型のウミウシも多く
今回は4種類のウミウシでこのエビを見ることができました。
Ambon Gallery 12-212-3 は別カット。
Ambon Gallery 12-4 は別のニシキウミウシについていた小さな個体。

「海中写真館」 Ambon Gallery 12-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

あけましておめでとうございます。
アンボンのナイトダイビングで見つけたウミウシカクレエビ。
ホストはスパニッシュダンサーと呼ばれる大形のミカドウミウシ。
欧米人ダイバーの多くはこのウミウシが見つかると
泳がせる(ダンスさせる)ことに関心がありますが
私としてはエビがついているかどうかが一大関心事です。
本年も「海中写真館」をよろしくお願い申し上げます。

「海中写真館」 Ambon Gallery 12-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-01-01 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ナマコでも最近あまり見られなくなったウミウシカクレエビ。
今回は2個体のバイカナマコで見つけることができました。
バイカナマコは大型で、体表に突起があり、隠れ家としては最適。
共生しているウミウシカクレエビも大きく成長することがあります。
Kerama Gallery 81-1 はやや成長した個体。

「海中写真館」 Kerama Gallery 81-2
Nikon D800●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240×2
2014-08-08 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

あけましておめでとうございます。
トランバンで撮影したウミウシカクレエビです。
今回はナイトダイビングでミカドウミウシが2個体並んでいるのを発見。
一方には小さなウミウシカクレエビ Bali Gallery 152-5
もう一方には成長したウミウシカクレエビのペア Bali Gallery 152-8
この写真は後者の雌で、二次鰓から顔を覗かせています。
本年も「海中写真館」をよろしくお願いいたします。

「海中写真館」 Bali Gallery 152-7
Nikon D700●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2013-01-01 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

前々回同様、擬態しているウミウシカクレエビ。
この写真のホストは体長が50cmにもなる大形のミカドウミウシです。
エビの体色はホストと同じオレンジ色で、全身に白色の斑点模様。
このウミウシにふさわしく、エビも大きく成長していましたが
周囲にすっかりとけこんで目立ちません。

「海中写真館」 Bali Gallery 86-1
Nikon D700●SIGMA MACRO 150mm●Z-240+S-2000
2012-10-22 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

オオイカリナマコについていたウミウシカクレエビ。
写真のエビはよく見るタイプの体色で、擬態しているとは思われません。
オオイカリナマコはヘビのような細長い体形。
体長は2mに達し、グロテスクなのであまり近づきたくはありませんが
ウミウシカクレエビがいると張り付いて撮影してしまいます。

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 18-8
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2012-10-18 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

クレナイオオイカリナマコについているウミウシカクレエビ。
前回、ウミウシカクレエビの多くはあまり擬態していないと書きましたが
写真のように、ホストに合わせて体色を変化させている例も見られます。
擬態するものとしないもの、その違いや理由はよくわかりませんが
いつもと違う色のウミウシカクレエビを見るとちょっと嬉しくなります。

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 18-4
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2012-10-14 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

20120825-3-90x15M_DSC7426.jpg

ニセクロナマコで見つけたウミウシカクレエビ。
この種のエビはホストに合わせて擬態することが多いのですが
ウミウシカクレエビの多くはなぜか体色を変化させることがありません。
小さいながら、このナマコの黒い体表でよく目立っていました。
ウミウシやナマコなど、このエビのホストに近寄る天敵が少ないためか
それとも多種多様なウミウシに擬態すること自体が無理なのか?

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 35-8
Nikon D700●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2012-10-10 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ナイトダイビングで見つけたミカドウミウシ。
かなり大きな個体で、体長は30cm以上ありましたが
棲んでいるウミウシカクレエビも立派に成長していました。
Bali Gallery 132-3132-4 は同じ時に撮影した別カット。
トランバンでは浅場で減圧停止中に見つけることがよくあります。
以前ご紹介したのは entry-366

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●AF Micro Nikkor 60mm×3Telecon●S-2000×2
2011-12-28 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

今回のトランバンのナイトで撮影したウミウシカクレエビ。
ホストは体長30cmほどもある巨大なミカドウミウシです。
ウミウシを見つけて最初に確認した時はエビがいない?のかと思いましたが
念のため裏を探ってみると4~5cmの立派なエビがペアで出てきました。
以前ご紹介したこの組み合わせは entry-188 entry-153
いずれもマクタン(セブ島)で日中に撮影した写真です。

「海中写真館」 Bali Gallery 86-2
Nikon D700●SIGMA MACRO 150mm●Z-240+S-2000
2010-05-26 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

大型のブッシュドノエルウミウシについていたウミウシカクレエビ。
決して美しいと言えるウミウシではありませんが、二次鰓が鮮やかです。
この組み合わせは以前にもトランバンで撮影したことがありますが
ウミウシの移動スピードが速くてなかなか撮りづらい組み合わせ。
今回はD700でじっくり撮影することができました。
以前ご紹介したトランバンのウミウシカクレエビは entry-199

「海中写真館」 Bali Gallery 69-7
Nikon D700●SIGMA MACRO 150mm●Z-240+S-2000
2009-10-06 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ナマコを見ればウミウシカクレエビを探してみるのが習慣となっていますが
沖縄でよく見つかるのはこのバイカナマコとジャノメナマコ
バイカナマコは全身が鎧のような突起に覆われていて厳つい感じ。
体長も60cm以上になるので、そこに棲むエビも時には大きく成長します。
私がこれまで見た最大は Kerama Gallery 22-1 で、体長がなんと約8cm。
遠くからでも一目でわかり、隠れるどころが堂々と目立っていました。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 2-8
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2009-05-06 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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