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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

ナイトダイビングの安全停止中に撮影したガンガゼエビ。
夜間、浅場ではトックリガンガゼモドキがワラワラと出てきますが
被写体として美しいのでエビがいないか確認します。
このエビ、普通は紫色(白スジ)ですが、写真はかなり白い個体です。
Bali Gallery 334-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 334-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-03-07 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

トックリガンガゼモドキについていたガンガゼカクレエビ。
見つけると嬉しいのですが、撮影はなかなか大変です。
夜行性のウニはライトを嫌がって、棘を激しく動かしながら移動。
棘の隙間から見え隠れするエビをファインダーで追い続け
全身が見えるタイミングを辛抱強く待つしか有りません。
Bali Gallery 180-8 は同じ時に撮影した別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 180-7
Nikon D600●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-07-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

1匹でも撮影に苦労するガンガゼエビ。
2匹の全身が現れる瞬間を狙って全神経を集中しました。
ローアングルから縦位置で撮るために体を横に寝かし
こちらに向かってくるガンガゼを後ずさりしながら撮影。
両方のエビにピントを合わせるため、f22まで絞りました。
Kashiwajima Gallery 68-1 は2匹のエビを真横から。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 68-2
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm●S-2000×2
2017-01-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

見つけるのは簡単でも撮影が困難なガンガゼエビ。
激しく動くウニの棘が邪魔になって、なかなか全身が現れません。
今回のエビはウニの棘の色に合わせて全体に白っぽい体色。
アクセントにウニの中央の肛門部分(オレンジ色)を入れました。
Ambon Gallery 15-3 は同じ個体を真横から。

「海中写真館」 Ambon Gallery 15-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-03-04 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

ガンガゼ類に共生しているガンガゼエビ。
スリムな体形の美しいエビですが、撮影は大変です。
ライトを当てるとガンガゼが嫌がり、棘を激しく動かしながら移動。
エビも動き回るので、棘の隙間からエビの全身が現れるのは一瞬。

「海中写真館」 Philippines Gallery 46-4
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO●S-2000×2
2014-11-25 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

ナイトダイビングで撮影したガンガゼエビ。
トランバンでは毎晩、必ずと言っていいほどダイビングをしますが
夜行性のウニを丹念に調べると、このエビを見つけることがあります。
この時はウニの棘ではなく、美しい肛門にとまってくれました。
以前ご紹介したのは棘にとまっているガンガゼエビ

「海中写真館」 Bali Gallery 117-6
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-23 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

これを撮ったことがある方ならお解りいただけると思いますが
とにかく撮りにくい、でもどうしても撮ってみたくなる美しいエビです。
ガンガゼは棘を動かしながら移動するし、エビは棘から棘へと移動するし
ガンガゼの棘でエビは隠れるし、あまり近づくとガンガゼに刺されるし…
忍耐強く、棘の隙間からエビの全身が見える瞬間を待つしかありません。
Kerama Gallery 17-3 は同じ個体を背中から撮ったところ。

「海中写真館」 Kerama Gallery 17-4
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2007-06-20 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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