インスタグラム
福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

クダゴンベ 



柏島のトゲトサカで見つけた体長5cm程のクダゴンベ。
これまで私が見た(撮影した)中では最小記録です。
独特の網目模様はそのままですが、背びれが小さく体に透明感が。
このトゲトサカは群落で、クダゴンベが複数個体いるようです。
Kashiwajima Gallery 56 は同じ群落で撮影した成魚と幼魚。

「海中写真館」 kashiwajima Gallery 56-6
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO●Z-240×2
2015-09-07 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

高さが2m以上もある大きな紫色のウミウチワ。
ここに数年前から棲みついているクダゴンベです。
かなり大きな個体なので90mm×1.5倍テレコンでは全身は無理。
クダゴンベの赤が強調されるよう、バックを落として撮りました。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 49-1
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-11-01 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

赤紫色のウミウチワにクダゴンベ。
クダゴンベはいろんなホストで見つかりますが
中でもこの組み合わせはよく撮影する定番です。
全身を入れるにはレンズの焦点距離に無理があったので上半身をアップ。
下半身が枝で隠れていたので、自然な感じで切り撮ることができました。

「海中写真館」 Bali Gallery 191-6
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-06-29 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

ポリプが全開のヤギを背景にした小さなクダゴンベ。
カメラを向けると枝にとまらず、ずっとホバリングしていましたが
私もドロップオフで着底できず、ホバリングしながら撮影しました。
今回はいろんなホストでクダゴンベが見つかったので
クダゴンベギャラリー Borneo Gallery 13 ができました。

「海中写真館」 Borneo Gallery 13-5
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-02-08 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

ドロップオフを壁沿いに移動するのがシパダンの基本的な潜り方。
壁には様々なソフトコーラルやカイメンが生えていて
クダゴンベにとっては格好の住処になっています。
この写真のホストは大きく成長したイバラウミカラマツ。
樹氷のような白い枝に、赤いクダゴンベがよく目立ちます。

「海中写真館」 Borneo Gallery 13-1
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-02-04 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

慶良間のイソバナに棲んでいるクダゴンベ。
イソバナの中でも何カ所かお気に入りの場所があるようで
あちこち動き回っても、しばらくするとまた同じ場所に戻ってきます。
この場所もその一つで、ウミシダがいいアクセントになってくれました。
Kerama Gallery 61-1 はこのクダゴンベのもう一つのお気に入りの場所。
以前ご紹介した entry-406 は昨年11月に撮影した同じ個体。

「海中写真館」 Kerama Gallery 61-2
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-08-01 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

引き続き自作のスポットライトによる撮影。
この写真の光源はストロボ(INON S-2000)で、自然光をカットしています。
レンズは70mmマクロ+2倍テレコンなので、焦点距離は140mm相当。
被写体との距離は70cm程ですが、ピンスポットで光を照射できました。
Kerama Gallery 57-2 は自然光+LEDライトでスポットを当てています。
以前ご紹介したのは普通に撮影した慶良間のイソバナとクダゴンベ

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000
2010-11-14 | 魚類(ゴンベ) | Comment

クダゴンベ 

クダゴンベ

あけましておめでとうございます。
お正月らしく、新年は真っ赤なクダゴンベで。
そしてバックも真っ赤なイソバナを選びました。
このクダゴンベ、マクロ撮影の被写体として絶大な人気を誇りますが
魚自体の美しさもさることながら、たいていが綺麗な宿主に棲んでいるので
見つけさえすれば労せずにいい感じの写真が撮れてしまいます。
誰でも芸術作品が撮れる魚の代表…クダゴンベに感謝です。

「海中写真館」 Kerama Gallery 30-1
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2007-01-01 | 魚類(ゴンベ) | Comment

CATEGORY

ARCHIVES

COMMENTS

LINKS

INFOMATION