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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

昨年の夏、広範囲で白化現象が見られた八重山のサンゴ礁。
その後多くのサンゴが死滅し、黒っぽく変色してしまいました。
写真は越年しても白化したままのタマイタダキイソギンチャク。
美しいピンクですが、イソギンチャクには過酷です。
Ishigaki Gallery 51 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-08-21 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

白化したタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミ。
普段は茶系で地味なタマイタダキイソギンチャクですが
白化するとハマクマノミのオレンジがひときわ映えます。
Kume Gallery 6-16-26-3 は別カット。

「海中写真館」 Kume Gallery 6-4
Nikon D610●TAMRON AF90mm MACRO×1.4Telecon●S-2000×2
2023-05-05 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

オレンジ色のタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミ。
この色のイソギンチャクは蛍光タンパク質をもっているのか
暖色系の光が吸収される水中で、ライトを当てなくても鮮やかに発色。
ここではハマクマノミが目立たず、周囲に同化しています。
Ishigaki Gallery 32-232-3 は別カット。

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 32-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-05-21 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

白化したタマイタダキイソギンチャクに棲むハマクマノミの幼魚。
昨年の沖縄は広範囲でサンゴやイソギンチャクの白化が深刻でしたが
このイソギンチャクは冬になって(水温が下がって)も回復せず
白化したままで越年し、夏を迎えたものと思われます。
異常高水温が続く中、今年は果たして大丈夫でしょうか?
Kerama Gallery 105-1105-3 は同じ個体。

「海中写真館」 Kerama Gallery 105-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-09-10 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

体長2cm程のハマクマノミの極小幼魚。
クマノミ類の撮影をする時はいつも一番小さな個体を選びますが
色は地味で、いつも先輩に追い回されていて、生存環境は過酷。
イソギンチャクの隅で必死に生きている姿を見ていると哀愁を感じます。
Kerama Gallery 92-7 は横位置カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●TAMRON 90mm MACRO×2Telecon●S-2000×2
2016-08-24 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

タマイタダキイソギンチャクと共生するハマクマノミの幼魚。
岩に開いた直径8cm程の小さな穴に根付いていました。
ほとんど移動できるスペースが無いので奥に引っ込むことが多く
カメラを定位置で構え、顔を出すのを待って撮影しました。
Ishigaki Gallery 16-2 は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-05-08 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

白化したタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミの幼魚です。
昨年はラニーニャ現象の影響で東南アジアの海水温が高かったのですが
マクタンでもサンゴやイソギンチャクの白化が多く見られました。
このイソギンチャクは触手の先端が淡い蛍光グリーン+オレンジ色。
オレンジ色のハマクマノミに効果的なアクセントになりました。
Philippines Gallery 25-525-625-7 は同じ時に撮影した別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-01-16 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

イソギンチャクの隙間から顔を覗かせているハマクマノミの幼魚です。
タマイタダキイソギンチャクは触手の先が丸く膨らんでいるのが特徴ですが
この写真を撮った時は海水温の上昇で、球の周りだけが白化していました。
完全に白化した写真はよく見ますが、このくらいの部分白化も美しい。
Kerama Gallery 38-5 は少しだけ白化したタマイタダキイソギンチャク。

「海中写真館」 Kerama Gallery 38-6
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm+Close-up●Z-220+YS-30
2008-08-21 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

クマノミは白線の数でイチハマ、ニクマ、サンカクレ…と言いますが
ハマクマノミは幼魚のうちは白線が2~3本あったりします。
この写真の幼魚、極小サイズで体長はわずか15mm。
よく泳ぐし、触手の間に隠れるし、ピント合わせが大変でした。
Kerama Gallery 38-8
は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2007-09-19 | 魚類(クマノミ) | Comment

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