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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

アカウミガメ 

アカウミガメ

せっかくなので前回の続きを・・・
写真の良し悪しは別として、襲われる寸前の写真です。
アオウミガメと違って目のまわりが黒ずんでいて、かなり怖い顔。
このあと前足を上げ、私に覆い被さるように襲ってきました。
彼らの武器は強力な口とカメパンチ、そして執拗な抱きつき攻撃。
カメもカメラも、そして私も無事で良かった。

「海中写真館」 未掲載
Nikon F100●SIGMA 15mm Fisheye●Z-220×2
2007-04-28 | 爬虫類(ウミガメ他) | Comment

アカウミガメ 

アカウミガメ

前々回のアオウミガメに続き、今回はアカウミガメです。
このアカウミガメ、運良くカメラに向かって一直線に泳いで来たので
夢中になってシャッターを切ったその直後、私は襲われました。
とっさにカメラで応戦してなんとか事なきを得ましたが
「アカウミガメは怖い…」という評判を身をもって体験しました。

「海中写真館」 Motobu Gallery 3-1
Nikon F100●SIGMA 15mm Fisheye●Z-220×2
2007-04-25 | 爬虫類(ウミガメ他) | Comment

バライロマツカサウミウシ 

バライロマツカサウミウシ

この赤い大小の行列、何だかわかりますか?
ガヤにつく、れっきとしたウミウシ(バライロマツカサウミウシ)です。
よく見るとこの周りに生えているほとんどのガヤに付いていて
じっとしているので、寄生虫のように見えます。
ライトを当ててファインダーで覗くと、同じ形をしたウミウシ達が整列。
一番上の方にいる超ミニサイズ、可愛いでしょ。

「海中写真館」 Bali Gallery 27-7
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2007-04-21 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

アオウミガメ 

アオウミガメ

ウミガメ天国シパダンで撮影したアオウミガメです。
シパダンではウミガメが大切に保護されているので遭遇する確率は120%。
時には前を見ても横を見ても、さらには上を見てもカメ、カメ、カメ…
カメに触ると即ダイビング禁止という厳しいルールもありましたが
カメの方からダイバーに近づいてくることもあるので写真は撮り放題です。

「海中写真館」 Borneo Gallery 1-6
Nikon F90X●SIGMA 15mm Fisheye●SB-105×2
2007-04-13 | 爬虫類(ウミガメ他) | Comment

ベニハゼ 

ベニハゼ

先月、オキナワベニハゼをご紹介しましたが、今回は本家ベニハゼ。
岩陰を覗けばどこにでもごく普通に見られる、ありがたい被写体です。
肉眼で見ると黒っぽく見えますが、光を当てれば鮮やかな赤色。
カメラを近づけると穴に隠れたりしますが、またもとの場所に戻ります。
魚にはそれぞれ居心地のいい、お気に入りの場所があるんですね。
やはりバックの処理が問題なので、絞りを思いっきり開けて撮りました。

「海中写真館」 Miyako Gallery 15-4
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
2007-04-10 | 魚類(ハゼ) | Comment

イバラタツ 

イバラタツ

伊豆では見られるようですが、沖縄では見たことがないイバラタツ。
東南アジアで潜るようになって、初めて見ることができました。
まず第一に撮りたいアングルは、やはりタツノオトシゴらしく真横から。
ところがカメラを嫌がって、うなだれたり、あっち向いたり…
絵に描いたような理想的な姿はなかなか撮らせてもらえません。

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 3-4
Nikon F100●AF Micro Nikkor 60mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
2007-04-07 | 魚類(タツノオトシゴ) | Comment

ムチカラマツエビ 

ムチカラマツエビ

これまでかなりの数のムチカラマツエビを撮影しましたが
やはりポイントは宿主の色が綺麗なこと、そしてポリプが綺麗なこと。
沖縄では比較的地味なムチカラマツが多いのですが
東南アジアの海では茶、オレンジ、黄、そして白など、色や種類も様々。
エビの色も変化するので、いろんなカラーバリエーションが楽しめます。

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 7-6
Nikon F80●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2007-04-04 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ニシキテグリ 

ニシキテグリ

レンベリゾートのハウスリーフではニシキテグリの産卵が見られます。
産卵が始まるのはほぼ日没で、あたりがすっかり暗くなった頃。
それまでサンゴの奥に隠れていたニシキテグリがぞろぞろと表に出てきて
雌をめぐっての雄同士の争い、そして恋のバトルが始まります。
めでたくカップルが誕生すると、寄り添いながら上昇して一瞬の産卵。
大きな雌の体にそっと胸びれをあてがう小さな雄…I Love You !

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 5-5
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO●Z-220+YS-30
2007-04-01 | 魚類(その他) | Comment

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