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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ミノカサゴ 

ミノカサゴ

今回、柏島で撮影したミノカサゴの幼魚です。
体調は約3cm、胸鰭のブルーとイエローが鮮明。
もっと大きくなるとこの色は消えて、白と茶色になってしまいます。
この美しい幼魚にふさわしい美しいバックで撮りたかったので
ちょうど近くにあったポリプ全開のトゲトサカで撮りました。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 10-3
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2008-08-28 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

クマノミ 

クマノミ

クマノミを撮るなら、やっぱり幼魚のうちが可愛いです。
この頃は臆病で、カメラを向けるとイソギンチャクに隠れてしまいますが
大きくなってファミリーの頂点に君臨するとダイバーなんか屁のカッパ。
縄張りを守るためなら大きな相手でも、勇猛果敢にアタックしてきます。
やはり彼(彼女)らの世界でも、並はずれた体力と気力の持ち主でないと
ナンバーワンにはなれないのでしょうね。

「海中写真館」 Bali Gallery 12-6
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
2008-08-24 | 魚類(クマノミ) | Comment

ハマクマノミ 

ハマクマノミ

イソギンチャクの隙間から顔を覗かせているハマクマノミの幼魚です。
タマイタダキイソギンチャクは触手の先が丸く膨らんでいるのが特徴ですが
この写真を撮った時は海水温の上昇で、球の周りだけが白化していました。
完全に白化した写真はよく見ますが、このくらいの部分白化も美しい。
Kerama Gallery 38-5 は少しだけ白化したタマイタダキイソギンチャク。

「海中写真館」 Kerama Gallery 38-6
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm+Close-up●Z-220+YS-30
2008-08-21 | 魚類(クマノミ) | Comment

ニシキフウライウオ 

ニシキフウライウオ

ウミシダに身を寄せているニシキフウライウオです。
ニシキフウライウオはホストに合わせて体色を変えますが
この写真では背景の青黒く写っているウミシダとは色が異なります。
肉眼で見ると色の違いはわかりませんでしたが
ストロボを当てると青の中に魚だけが赤く浮き上がってくれました。

「海中写真館」 Bali Gallery 45-2
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2008-08-18 | 魚類(ニシキフウライウオ) | Comment

ブチウミウシ 

ブチウミウシ

見つけるとなぜか心が和む小さな(約1cm)ブチウミウシ。
このくらいのサイズだとブチは少なく、体形も丸っこくて可愛いのですが
それが大きくなるに連れてだんだんブチの数が増えてきて
少し増えたのが Bali Gallery 2-7、もっと増えたのが Bali Gallery 9-2
ここまでくると全身ブチだらけで、可愛さを通り越してます。

「海中写真館」 Bali Gallery 44-8
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2008-08-15 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ヒカリボヤ 

ヒカリボヤ

フワフワと水中を漂うヒカリボヤの仲間です。
トランバン(バリ島)で大量発生していたので中を覗いてみると
正体は?ですが、何やら甲殻類らしい生き物が棲んでいました。
このヒカリボヤは小さな芽生個虫が連なった群体ということですが
他の小さな生き物にとっても格好の住処になっているようです。

「海中写真館」 Bali Gallery 56-4
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2008-08-12 | その他の海洋生物 | Comment

ナカモトイロワケハゼ 

ナカモトイロワケハゼ

先月、ガラスビンの中で育卵中のナカモトイロワケハゼをご紹介しましたが
この写真は外に出て、ビンの口にとまっている雌です。
普通はダイバーが近づくとビンの中に入ってなかなか出てきませんが
この日は空腹だったのか、近寄ってもホバリングを繰り返していました。
Motobu Gallery 18 は今回3中的に撮影したナカモトイロワケハゼ。

「海中写真館」 Motobu Gallery 18-2
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2008-08-09 | 魚類(ハゼ) | Comment

ハナミノカサゴ 

ハナミノカサゴ

瀬底島(沖縄本島)の砂地で撮影したハナミノカサゴの若魚です。
ハナミノカサゴはメタボ化した成魚よりもスリムな若魚の方が断然美しく
下から煽って太陽を入れると、細長く伸びた華麗な胸鰭が一層引き立ちます。
そのままではなかなか中層をホバリングしてくれないので
カメラを右手で構え、左手の指示棒で魚を中層に浮かせながら撮影しました。
これまでBlogでご紹介したハナミノカサゴの背景は砂地イソバナ

「海中写真館」 Motobu Gallery 15-4
NIKONOS RS●R-UW AF Fisheye Nikkor 13mm●Z-220×2
2008-08-06 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

キンギョハナダイ 

キンギョハナダイ

私が大好きな被写体、キンギョハナダイです。
ごく普通種で、どこででも見られ、個体数も圧倒的に多いのですが
それだけにいろんな背景で撮影が楽しめます。
この写真は水納島のイソバナでホバリングしているキンギョハナダイ。
以前ご紹介したのは慶良間のイソバナで撮影した写真です。

「海中写真館」 Motobu Gallery 16-2
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2008-08-03 | 魚類(ハナダイ) | Comment

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