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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

アオリイカ 

アオリイカ

レンベのナイトダイビングで撮影した小さなアオリイカです。
夜行性のためか、エントリーしてすぐに小さな集団に遭遇しました。
日中は警戒心が強く、近づいて撮影することはなかなか困難ですが
夜は光に集まる習性があるので、ライトを当てて撮影することができます。
この美しい体色を際立たせるには、やはり黒バックで撮るのが一番。

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 20-6
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2008-09-29 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

ヘアリーフロッグフィッシュ 

ヘアリーフロッグフィッシュ

今回のレンベで撮影したヘアリーフロッグフィッシュです。
フロッグフィッシュという名前の通り、これでもカエルアンコウの仲間。
レンベでは欧米人からもリクエストが多い超人気者です。
この写真はスポットライトアダプターを使用して撮影しましたが
透明度が悪く、背景が汚いレンベの海ではなかなか効果的でした。
以前ご紹介したのは昨年撮影したワイドマクロ

「海中写真館」 Sulawesi Gallery 13-6
Nikon F80●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2008-09-26 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

オルトマンワラエビ 

オルトマンワラエビ

引き続きスポットライトアダプターを使用した写真です。
今回はウミシダをバックにしたオルトマンワラエビ。
ウミシダのように羽枝が重なった被写体にスポットライトを当てると
オルトマンワラエビと手前のウミシダの羽枝だけに光が当たって浮き上がり
後ろの密集した羽枝は影になって黒いバックにうまくとけ込んでくれます。
これを普通のライティングでアップで撮ると Kashiwajima Gallery 14-2

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 14-1
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220
2008-09-11 | 甲殻類(異尾類) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

スポットライトアダプターを使用して撮影したスケロクウミタケハゼです。
以前これを使用して撮影したスケロクウミタケハゼをご紹介しましたが
今回の写真は光の拡散範囲をさらに狭めるように改造したもので
105mmマクロレンズでもご覧のとおりの部分スポットを可能にしました。
相変わらずフィルムなので、現像が上がるまで結果が確認できません。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 12-5
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220
2008-09-08 | 魚類(ハゼ) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ニシキウミウシ(約10cm)についていたウミウシカクレエビ。
同じエビでもナマコで見つかった時と違って断然気合いが入ります。
ニシキウミウシはご覧のとおりの派手な色柄が特徴ですが
炎のようにゆらめく二次鰓がとても美しいので、この部分を絡めて撮影。
Kashiwajima Gallery 13 にはこの写真以外の4カットを掲載しています。

「海中写真館」 未掲載
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2008-09-04 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ミノカサゴ 

ミノカサゴ

前回に引き続きミノカサゴの幼魚です。
この写真は自作のLEDライト2灯を使用して撮影しています。
ストロボを使用せずに、LEDライトを当てた状態そのままを撮影するので
自然光もミックスされ、肉眼で見ている状態に最も近い仕上がりになります。
ただし、水中ではどうしても光量不足になるので高速シャッターは切れず
ストロボのように一瞬の光で被写体を静止させたように撮影できないので
よく動く被写体の場合はどうしてもブレることが多くなります。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 10-1
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●LED light×2
2008-09-01 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

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