インスタグラム
福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ムレハタタテダイ 

ムレハタタテダイ

遭遇すると水中の景観が一変するムレハタタテダイ。
私的にはワイドで撮りたい被写体の上位です。
この写真は北マーレ(モルディブ)のバナナリーフ。
Maldives Gallery 4-2 は同じ時に撮影した別カットです。
私がダイビングを始めた頃は沖縄でもよく見られるポイントがありましたが
今はすっかり姿を消して、見る機会はほとんどありません。
Motobu Gallery 15-1 は昨年久しぶりに沖縄で遭遇した小さな群れ。

「海中写真館」 Maldives Gallery 4-1
Nikon F100●SIGMA 15mm Fisheye●Z-220×2
2009-02-25 | 魚類(その他) | Comment

フラベリナ・ビラス 

フラベリナ・ビラス

マクタン(セブ島)のウミヒドラについていた Flabellina bilas。
和名はありませんが、サキシマミノウミウシの仲間です。
この種のウミウシはウミヒドラ(ヒドロ虫)を食しますが
ウミヒドラに登って食事をしている時はバックを抜いて撮るチャンス。
この写真は絞りを開けて自然光を入れて撮りましたが
Philippines Gallery 13-6 はストロボ光のみで撮影。

「海中写真館」 Philippines Gallery 13-7
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO●Z-220+YS-30
2009-02-21 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

アオサハギ 

アオサハギ

ウミシダに隠れていたアオサハギの極小幼魚です。
柏島ではいろんなホストでアオサハギを見つけることができますが
特に幼魚は体色を変化させ、ホストと同系色に擬態している場合があります。
この幼魚もウミシダの黄色い部分に体色を合わせていたのか
画面全体に黄色を効果的に入れることができました。
これまでご紹介したアオサハギは entry-203entry-136entry-135

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 5-4

Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2009-02-17 | 魚類(カワハギ/フグ) | Comment

タルボッツダムゼル 

タルボッツダムゼル

引き続きスズメダイの仲間、タルボッツダムゼルの幼魚です。
前回のナガサキスズメダイのように背景がソフトコーラルならいいのですが
背景が壁の場合はリアルに写るとバックがうるさくなってしまいます。
そんな時はバックを思いっきりぼかして壁の色だけを強調。
この時は魚とバックが同系色だったので、色彩を統一することができました。

「海中写真館」 Philippines Gallery 15-5
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2009-02-12 | 魚類(スズメダイ) | Comment

ナガサキスズメダイ 

ナガサキスズメダイ

柏島で撮影したナガサキスズメダイの幼魚です。
背景は大人の背丈ほどもあるトゲトサカで
これだけ大きいと何か被写体は見つかるもの。
写真を撮るのはトサカがシャキッと伸びている時に限ります。
以前でご紹介したナガサキスズメダイの幼魚はケラマで撮影した写真

「海中写真館」 未掲載
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2009-02-08 | 魚類(スズメダイ) | Comment

オオナガレハナカンザシ 

オオナガレハナカンザシ

ケヤリやイバラカンザシと同じゴカイの仲間、オオナガレハナカンザシ。
鰓冠と呼ばれる花びらのような房を広げ、呼吸と捕食をしています。
見た目は優雅で美しく、海の中ではひときわ目立つ存在ですが
写真を撮るとなるとアングルや構図、フォーカスポイントが決めにくく
この写真はサイドからややアップ気味に、絞りを開けて撮りました。

「海中写真館」 Philippines Gallery 12-8
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2009-02-04 | その他の海洋生物 | Comment

CATEGORY

ARCHIVES

COMMENTS

LINKS

INFOMATION