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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

クラゲの一種 

クラゲ

慶良間で撮影した直径5cmほどの小さなクラゲです。
クラゲガイドブック等で調べましたが名前がわかりません。
この写真はNikonos RS 13mmフィッシュアイの最短で撮影していますが
最短撮影距離が短いレンズなのでレンズの先端にクラゲがくっついた状態。
水中でフワフワ移動するクラゲに合わせてカメラを移動しながら
息ごらえして構図を決めてシャッターを切るのは大変でした。
Kerama Gallery 28-2 はクラゲと太陽がうまく重なった状態。

「海中写真館」 未掲載
NIKONOS RS●R-UW AF Fisheye Nikkor 13mm●Z-220×2
2009-05-31 | その他の海洋生物 | Comment

カニハゼ 

カニハゼ

日本の海では見られないので正式な和名ではありませんが通称カニハゼ。
英名は Crab-eye Goby、Signal Goby、Twin Spot Goby など。
前後に飛び跳ねるユーモラスな動きがとても可愛いのですが
普通に撮るとどうしても汚い地面が写ってカニハゼが紛れてしまうので
飛び跳ねたところをローアングルからアップで撮りました。
以前ご紹介したのは普通に撮ったカニハゼのペア

「海中写真館」 Philippines Gallery 3-6
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2009-05-26 | 魚類(ハゼ) | Comment

ツノメヤドリエビ 

ツノメヤドリエビ

ウミシダのエビと言えばバサラカクレエビとこのツノメヤドリエビ。
よく似ていますが両者の違いは眼の先端に突起があるかどうかです。
両者の魅力は何と言ってもこのパーフェクトな擬態。
ウミシダの多彩なバリエーションに合わせてエビの色彩変化が楽しめます。
以前ご紹介したツノメヤドリエビは entry-61

「海中写真館」 Maldives Gallery 7-5
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-240+Z-220+YS-30
2009-05-22 | 甲殻類(エビ類) | Comment

サザナミフグ 

サザナミフグ

フィッシュアイレンズで下から煽ったサザナミフグです。
慶良間では数年前からサザナミフグがダイバーに近づくようになりましたが
そのきっかけはオニヒトデの異常発生と地元ガイドによるオニヒトデ退治。
水中で潰したオニヒトデが目当てで、魚が人間の行動を学習した結果です。
今から15年以上前、ニシバマ(阿嘉島)に人なつっこいサザナミフグがいて
ポンタと呼ばれ、ダイビング界のアイドルになっていました。

「海中写真館」 Kerama Gallery 16-3
Nikon F100●SIGMA 15mm Fisheye●Z-220×2
2009-05-18 | 魚類(カワハギ/フグ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

カエルアンコウの中でも特に可愛らしいのがこのクマドリカエルアンコウ。
白いカイメンにとまっている時は見つかりにくいのですが
こうして黒砂の上にいると小さくてもよく目立ちます。
カエルアンコウはできれば口を開けた瞬間を狙いたいので
ファイダーを覗いたまましばらく待ってみることがありますが
この時は運良く、この後口を開けてくれました。

「海中写真館」 Bali Gallery 6-5
Nikon F80●AF Micro Nikkor 60mm×2Telecon●Z-220+YS-30
2009-05-14 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

オオモンカエルアンコウ 

オオモンカエルアンコウ

フィッシュアイレンズで撮影したオオモンカエルアンコウです。
カエルアンコウの中でもこのオオモンカエルアンコウは大型。
マクロレンズで撮影するにはやや大きすぎますが
カメラを近づけてあまり動じないのでワイドマクロには最適の被写体です。
この時は見晴らしのいいカイメンにとまっていたので青い海をバックに。
Sulawesi Gallery 10-3 は同じ時に撮った縦位置。

「海中写真館」 未掲載
NIKONOS RS●R-UW AF Fisheye Nikkor 13mm●Z-220×2
2009-05-10 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ナマコを見ればウミウシカクレエビを探してみるのが習慣となっていますが
沖縄でよく見つかるのはこのバイカナマコとジャノメナマコ
バイカナマコは全身が鎧のような突起に覆われていて厳つい感じ。
体長も60cm以上になるので、そこに棲むエビも時には大きく成長します。
私がこれまで見た最大は Kerama Gallery 22-1 で、体長がなんと約8cm。
遠くからでも一目でわかり、隠れるどころが堂々と目立っていました。

「海中写真館」 Iriomote Gallery 2-8
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2009-05-06 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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