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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

クマノミ 

クマノミ

前回に引き続き、白化したサンゴイソギンチャクとクマノミです。
前回はイエローバージョンでしたが、今回はピンクバージョン。
イエローとピンクに白化したサンゴイソギンチャクが混在していました。
この写真はLEDライト+自然光、Kashiwajima Gallery 11-3 はストロボ光。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 11-4
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●LED light×2
2009-06-28 | 魚類(クマノミ) | Comment

クマノミ 

クマノミ

黄色に白化したサンゴイソギンチャクとクマノミです。
イソギンチャクはサンゴ同様、水温の上昇が原因で白化現象を起こしますが
共生している褐虫藻が出ていくことで本来のイソギンチャクの色が現れ
白化と言っても白だけではなく、黄色やピンクに変色します。
この写真と Kashiwajima Gallery 11-1 はストロボ光で撮影しているため
赤味が強調されてイソギンチャクが茶色っぽく写っていますが。
Kashiwajima Gallery 11-2 はLEDライト+自然光で、見た色に近い発色です。

「海中写真館」 未掲載
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
2009-06-24 | 魚類(クマノミ) | Comment

ムチカラマツエビ 

ムチカラマツエビ

ナイトダイビングで撮影した白いムチカラマツエビです。
夜行性のエビの中には日中と夜間とで体色を変化させるものがいますが
ムチカラマツエビも夜は体が半透明になり、全身に細かい斑点が現れます。
全開したムチカラマツのポリプとの相乗効果で、エビが美しく輝く夜の海中。
Bali Gallery 52-6 は同じ時に撮影した別アングルです。
以前ご紹介したのは日中に撮影した白いムチカラマツエビ

「海中写真館」 未掲載
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-220×2
2009-06-18 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ヒメキモガニ 

ヒメキモガニ

サンゴの枝間から顔をのぞかせるヒメキモガニです。
一見地味ですが全身が柔らかい毛で覆われていて、まるでカニの縫いぐるみ。
ブルーの眼もチャームポイントになって、よく見ると可愛い顔をしています。
この種のカニはサンゴの枝が邪魔になってなかなか撮りづらいのですが
この時は空間が開いていたので上手く全身を撮ることができました。

「海中写真館」 Philippines Gallery 12-6
Nikon F80●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2009-06-13 | 甲殻類(カニ類) | Comment

コガラシエビ 

コガラシエビ

木枯らしが吹く冬の小枝を連想して名付けられたコガラシエビ。
ただし名前に反して主な分布域は亜熱帯から熱帯の暖かい南の海です。
日中は転石や瓦礫の隙間に隠れているので見つかるのは稀。
あまり見られない珍種のエビとしてダイバーに人気があります。

「海中写真館」 Philippines Gallery 10-8
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2009-06-08 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミシダヤドリエビ 

ウミシダヤドリエビ

ひ弱で無防備なエビにとってウミシダは格好の隠れ家。
これまでBlogでご紹介したのはバサラカクレエビツノメヤドリエビですが
今回は両者に比べるとやや繊細な体型のウミシダヤドリエビです。
他のエビ同様、普通はウミシダに合わせて完璧に擬態していますが
この写真はナイトダイビングで撮影したためかよく目立っています。
Bali Gallery 54-8 は同じ時に撮った別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2009-06-04 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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