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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ムレハタタテダイ 

ムレハタタテダイ

エンブドゥ(南マーレ)のハウスリーフで撮影したムレハタタテダイ。
この群れに囲まれると水中景観が一変し、幸せな気分になります。
特に同調性が美しく、ワイドに絶好の被写体ですが
バラバラに泳いでいる時は写真の印象もバラバラになるので
撮影しながら意識的に群れの流れをつくることもあります。
entry-270 はバナナリーフ(北マーレ)で撮影したムレハタタテダイ。

「海中写真館」 Maldives Gallery 8-6
Nikon F80●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2011-02-27 | 魚類(その他) | Comment

マダラトビエイ 

マダラトビエイ

モルディブの北マーレ(フドゥランフシ)で撮影したマダラトビエイ。
今回のモルディブは当初、南マーレ(エンブドゥ)に滞在の予定でしたが
成田出発直前にスリランカ航空の燃油漏れで2日間フライトがキャンセル。
そのため急遽日程を延長し、南北マーレ2島滞在ということになりました。
この写真を撮影した日は大潮で、ここのコーナーは特にカレントが強烈。
流されないように片手で岩を掴みながらの撮影でした。

「海中写真館」 Maldives Gallery 9-6
Nikon D700●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2011-02-21 | 魚類(サメ/エイ) | Comment

ヒトデヤドリエビ 

ヒトデヤドリエビ

被写体が見つからないとき、よくお世話になるのがヒトデヤドリエビ。
ヒトデを見つけると、とりあえずエビがいないかどうかを確認します。
一見地味なヒトデでも、撮影する部分によっては美しい背景に。
主役のエビよりも脇役のヒトデが決め手です。
以前ご紹介したのはオニヒトデアオヒトデのヒトデヤドリエビ。

「海中写真館」 Philippines Gallery 29-6
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-02-13 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウルチンクラブ 

ウルチンクラブ

レンベ(スラウェシ島)ではウニを背負うカニとして有名なウルチンクラブ。
マクタンではサカサクラゲを背負っていました。
そのまま上から撮影してもわかりにくく、汚い地面が写ってしまうので
ちょっと泳いで?もらって、下から煽って撮りました。

「海中写真館」 Philippines Gallery 24-8
Nikon F80●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-220×2
2011-02-09 | 甲殻類(カニ類) | Comment

フィコカリス・シムランス 

フィコカリス・シムランス

マクタンで撮影した卵持ちのフィコカリス・シムランス。
明るい藻場で見つかることが多いので、バックが白っぽくなりがちですが
この個体はドロップオフで見つけたので、黒で抜くことができました。
Philippines Gallery 31-5 は方向を変え、ブルーのホヤをバックに撮影。
以前ご紹介したのは藻場で撮影したフィコカリス・シムランス

「海中写真館」 Philippines Gallery 31-6
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-220×2
2011-02-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ローランドダムゼル 

ローランドダムゼル

マクタンで撮影したローランドダムゼルの幼魚です。
この幼魚の特徴は頭の上と背鰭にある鮮やかなブルーのライン。
成魚になると消えて無くなり、地味な体色になってしまいます。
私がマクロでスズメダイを撮影するのはほとんどが幼魚。
色や模様が成魚よりも美しく、綺麗なバックで見つかることが多いです。

「海中写真館」 Philippines Gallery 26-6
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-220×2
2011-02-01 | 魚類(スズメダイ) | Comment

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