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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

コブシメ 

コブシメ

ナイトダイビングで撮影したコブシメです。
コブシメは日中は白っぽい色をしていることが多いのですが
暗い海に合わせて体色を変化させているのか、随分雰囲気が違います。
ナンヨウキサンゴとウミシダを背景に、木彫風のコブシメが撮れました。

「海中写真館」 Bali Gallery 103-6
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●Z-240+S-2000
2011-11-27 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

ナイトダイビングで撮影したガンガゼエビ。
トランバンでは毎晩、必ずと言っていいほどダイビングをしますが
夜行性のウニを丹念に調べると、このエビを見つけることがあります。
この時はウニの棘ではなく、美しい肛門にとまってくれました。
以前ご紹介したのは棘にとまっているガンガゼエビ

「海中写真館」 Bali Gallery 117-6
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-23 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ハナヒゲウツボ 

ハナヒゲウツボ

トランバンの浅場でいつも見られるハナヒゲウツボ。
ダイバーに人気があり、英名は見た目どおりの Ribbon eel。
この魚は成長とともに体色が変化し、性転換することが知られていますが
幼魚は黒、成魚は青と黄色(雄)、さらに成長すると全身が黄色(雌)。
Bali Gallery 107-3 は近くにいた別の個体。
バックがうるさくならないように、この魚を撮る時は絞りを開けます。

「海中写真館」 Bali Gallery 107-4
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-19 | 魚類(その他) | Comment

ガラスハゼ 

ガラスハゼ

赤い軸に紫のポリプ、そこにとまっているガラスハゼ。
カラフルなヤギ類が多い、トランバンらしい光景です。
このヤギ、高さは20cm程なので、ガラスハゼは逃げることなく定位置。
ライトをあてても、カメラを向けても、上下向きを変えるぐらいです。
同じ時に撮影した Bali Gallery 111-1 は頭が下。
この方がハゼも写真の構図も落ち着くようです。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-15 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

トランバン(バリ島)のカイメンにとまっていたセボシウミタケハゼ。
カイメンだけならカメラを向けなかったかも知れませんが
前回のアヤメケボリ同様、クモヒトデがアクセントになりました。
上部にはウミシダがのっていて、根のように写っているのは巻枝です。
Bali Gallery 109-7 は少し方向を変えて撮影。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-11 | 魚類(ハゼ) | Comment

アヤメケボリ 

アヤメケボリ

赤いヤギについていたアヤメケボリです。
ウミウサギガイの仲間で、外套膜で貝殻を覆って擬態しています。
ホストのヤギにグルグルと巻き付いているのはクモヒトデの足。
居場所を囲まれて、アヤメケボリはいかにも窮屈そうです。
以前ご紹介したウミウサギガイの仲間はシロオビコダマウサギガイ

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 30-7
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-07 | その他の海洋生物 | Comment

ヒメギンポ 

ヒメギンポ

何かいないかな?と壁面を探していた時、目にとまったヒメギンポ。
ヘビギンポの仲間は周囲にとけ込んでしまう地味なイメージがありますが
このヒメギンポ(雌)はよく見るとなかなか美しい体色をしています。
同系色のオレンジ色をバックに、背鰭を強調して撮りました。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 24-7
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2011-11-03 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

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