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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

フタスジリュウキュウスズメダイ 

フタスジリュウキュウスズメダイ

浅場のサンゴで群れるフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚です。
名前の通り沖縄をはじめ、珊瑚礁域に広く分布する普通種。
いつでもどこでも見られるので、わざわざ撮影することが無いのですが
こうしてあらためて撮ってみると幼魚はブルーの尾鰭が綺麗です。

「海中写真館」 Bali Gallery 125-7
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-02-29 | 魚類(スズメダイ) | Comment

シマキンチャクフグ 

シマキンチャクフグ

トゲトサカに身を寄せるシマキンチャクフグの幼魚。
この魚に擬態していると言われるノコギリハギの幼魚と同様
綺麗なホストを背景に撮影することができる嬉しい被写体です。
Bali Gallery 125-6 はローアングルから近寄った別カット。
Bali Gallery 125-5 は隣のウミシダに身を寄せた同個体。
以前ご紹介したのはガンガゼが背景のシマキンチャクフグ

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-02-23 | 魚類(カワハギ/フグ) | Comment

パープルビューティー 

パープルビューティー

ソフトコーラルに群れていたパープルビューティーの幼魚です。
このような写真の撮影は、多少流れが強い時の方がいい場合が。
魚は流れに逆らって整列し、ソフトコーラルのポリプも開きます。
魚の紫色が赤くなり過ぎよう、自然光を入れて撮りました。

「海中写真館」 Bali Gallery 126-2
Nikon D700●AF Micro Nikkor 60mm×3Telecon●S-2000×2
2012-02-19 | 魚類(ハナダイ) | Comment

ニシキフウライウオ 

ニシキフウライウオ

トランバンで撮影したニシキフウライウオの幼魚です。
体は透明っぽく、細くてたよりない感じですが、鰭は大きくて立派。
この鰭が美しく開いた瞬間を撮るために全神経を使います。
いつもは逆立ち姿勢なので縦位置で撮影することが多いのですが
この時は流れが強かったので横位置の写真になりました。
以前ご紹介したトランバンのニシキフウライウオは entry-317entry-226

「海中写真館」 Bali Gallery 124-8
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-02-15 | 魚類(ニシキフウライウオ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

トランバンのウミエラにとまっていたセボシウミタケハゼ。
この種のウミエラの場合、ハゼを横から撮ることが多いのですが
この写真は思いっきりローアングルから、顔を正面気味に撮りました。
Bali Gallery 126-6 は同じ個体をやや引き気味で。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-02-11 | 魚類(ハゼ) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

引き続き、トランバンのスケロクウミタケハゼ。
トゲトサカの赤いポリプが青い海をバックに美しかったので
肉眼で見た目に近い色を出すために自然光を入れて撮りました。
ハゼの体の半分以上がトゲトサカのポリプに隠れていますが
光が当たった顔と眼の部分がかえって強調されました。

「海中写真館」 Bali Gallery 129-3
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-02-07 | 魚類(ハゼ) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

前回に続き、口を大きく開けたスケロクウミタケハゼ。
こちらのハゼも興奮状態で、口を開けると同時にすべての鰭が全開です。
撮影している自分自身も、ファインダーを覗きながらプチ興奮状態。
こういう場合、シャッターが切れるチャンスは1回切りなので
後から眼にピントが合っているのが確認できるとほっとします。

「海中写真館」 Bali Gallery 129-7
Nikon D700●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2012-02-02 | 魚類(ハゼ) | Comment

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