インスタグラム
福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

小さなホヤにとまっていたセボシウミタケハゼの極小幼魚。
眼と内蔵以外は透明で、周囲に完全にとけこんでいます。
眼球は光を反射するので、ストロボ光を当てると白く光りますが
この角度から撮ると反対側の眼球の裏が写って面白い写真になりました。

「海中写真館」 Bali Gallery 145-1
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240×2
2012-12-25 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

引き続き育卵中のセボシウミタケハゼ。
こちらはホヤを覆い尽くすほど沢山の卵が産み付けられています。
あいにくホヤの周りがあまり綺麗ではなかったのですが
このアングルから至近距離で撮影すると手前と後ろに距離差ができ
f16まで絞ってもバックをぼかすことができました。

「海中写真館」 Bali Gallery 143-4
Nikon D700●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2012-12-21 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

ホヤに産み付けられた卵とそれを守るセボシウミタケハゼ。
産卵後でも稀にペアで見つかることがありますが、ほとんどは単独。
通常、卵を守るのは雄の役目と言われています。
雌雄はともかく親ハゼは卵から離れることがないので撮影には好都合。
Bali Gallery 144-7144-8 はハゼの位置が違う別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2012-12-17 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

トランバンで撮影した最新のホヤハゼ(セボシウミタケハゼ)。
今回は産卵シーズンで、多くのホヤで見つけることができましたが
ホヤの周りも綺麗で、背景が完璧な場所はなかなか見つかりません。
このホヤの根元には小さなホヤ、そして後ろにはオレンジ色のカイメン。
バックを生かす撮影には申し分のない、好条件が揃った場所でした。
Bali Gallery 142-1 は反対方向から、142-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D700●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2012-12-12 | 魚類(ハゼ) | Comment

センジュイソギンチャク 

センジュイソギンチャク

手前にカクレクマノミがいるイソギンチャク、その横にサンゴ
後方にはカイメン、その上にヤギ、そしてヤギにはウミシダ…
1ヵ所にバランスよくかたまっていたので思わずカメラを向けました。
小さな海中庭園といった感じですが、人工的に配置されたわけでもなく
自然がつくりだす景観のバランスは絶妙です。

「海中写真館」 Bali Gallery 137-3
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2012-12-08 | 水中風景 | Comment

アカククリ 

アカククリ

トランバンの沈船で撮影したアカククリ。
この魚とよく似たツバメウオはまとまりのある美しい群れになりますが
アカククリの場合は群れてもまとまりがなく、ペアで撮る方が綺麗です。
レンズはDX用のTokina10-17mmフィッシュアイズームを使用していますが
このレンズは15mm以上でD800のFX(フルサイズ)用としても使用可能。
以前ご紹介したのは慶良間で撮影したアカククリのペア

「海中写真館」 Bali Gallery 137-2
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2012-12-04 | 魚類(その他) | Comment

CATEGORY

ARCHIVES

COMMENTS

LINKS

INFOMATION