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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

オビイシヨウジ 

オビイシヨウジ

サンゴ礁域ではよく見られるオビイシヨウジ。
一見、地味ですがアップで撮るとなかなか美しい魚です。
美しい頭部の柄と眼を強調するために周囲をぼかして撮影。
この写真と Ishigaki Gallery 6-5 は絞り値をf4で
Ishigaki Gallery 6-6 はf2.8(開放)で撮影しています。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2013-08-29 | 魚類(その他) | Comment

フリソデエビ 

フリソデエビ

前回と同じミニサイズのフリソデエビ。
小さなヒトデを配置して、真上からメルヘン調に撮りました。
貼り絵のようなちょっと作為的な写真になりましたが
やはりフリソデエビにはヒトデが似合います。
Ishigaki Gallery 9-6 は別カット、9-5 はヒトデを変えて。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000
2013-08-25 | 甲殻類(エビ類) | Comment

フリソデエビ 

フリソデエビ

ワイドが2カ月以上続きましたが、久しぶりにマクロ。
先月、石垣島で撮影した小さなフリソデエビです。
体長は2cm程、淡いピンク色で柄も薄く、とても可愛い個体。
転石の裏側を背景に約30分間、ひたすらこの子を激写しました。
以前ご紹介したのは体長5mmの極小個体

「海中写真館」 Ishigaki Gallery 9-3
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2013-08-20 | 甲殻類(エビ類) | Comment

アオウミガメ 

アオウミガメ

前回のアオウミガメの1分30秒後の写真です。
息継ぎのために水面に上がっていくところを真下から煽って撮りました。
太陽光を入れたこのアングルはウミガメを撮影する時の定番ですが
画面のどの位置に太陽が入るかで写真の良し悪しが決まります。
この時はカメの鼻先にぴったり太陽の中心を入れることができました。

「海中写真館」 Kerama Gallery 71-7
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2013-08-16 | 爬虫類(ウミガメ他) | Comment

アオウミガメ 

アオウミガメ

海底で休んでいた小さなアオウミガメ。
思いっきり近づいて寝ぼけた顔をアップで撮りました。
アニメキャラのようなデフォルメ感はフィッシュアイレンズならでは。
Tokina 107DX の16mm(D800・FXフォーマット)で撮影しています。
以前Blogでご紹介したデフォルメ写真は NIKONOS RS の13mm。
やはり水中ワイドには最短撮影距離が短いレンズが必須です。

「海中写真館」 Kerama Gallery 71-5
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2013-08-12 | 爬虫類(ウミガメ他) | Comment

キンメモドキ 

キンメモドキ

砂地に点在するイソバナの根で撮影したキンメモドキ。
昨年に続き、今年も同じ場所で群れていました。
砂地が多い慶良間では比較的無防備な根にキンメモドキがつくことが多く
時期が遅れると捕食者に食べられ、あっという間に激減してしまいます。
Kerama Gallery 70-1 はこの根を真上から撮影。

「海中写真館」 Kerama Gallery 70-5
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2013-08-08 | 魚類(キンメモドキ) | Comment

キンメモドキ 

キンメモドキ

前回のキンメモドキを自然光で撮りました。
キンメモドキやスカシテンジクダイなど、体が透き通った魚の群は
明るい海面を背景に肉眼で見ると透明感がとても美しいのですが
ストロボ光を当てると魚が光り、透明感が失われてしまいます。
時には自然の光だけで涼しげな水中景観を。

「海中写真館」 Kerama Gallery 70-8
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm
2013-08-04 | 魚類(キンメモドキ) | Comment

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