インスタグラム
福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

アオリイカ 

アオリイカ

今回はアオリイカの交接シーン。
雄(下)は雌(上)の腹側から近づき
抱き付くと同時に交接腕で精子が入ったカプセルを雌に渡します。
一回の交接はほんの数秒のうちに終わるので
決定的な瞬間が撮影できたのはこの1枚だけでした。

「海中写真館」 Izu Gallery 4-7
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-08-28 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

アオリイカ 

アオリイカ

前回に続きアオリイカの産卵シーン。
雌(下)の産卵を促すかのように雄(上)が寄り添い
自らの遺伝子が確実に受け継がれるのをサポートします。
普段なら決して近寄れないアオリイカですが
この時ばかりは産卵に夢中で、超近接撮影が可能です。

「海中写真館」 Izu Gallery 2-7
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-08-24 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

アオリイカ 

アオリイカ

先月末、富戸(東伊豆)で撮影してきました。
季節限定のアオリイカの交接&産卵シーンです。
海中に沈められた産卵床に多い時には数十匹のイカが集まり
次世代に命をつなぐためのバトルが繰り広げられます。
因みに今回の富戸は私が経験したダイビングの北限。

「海中写真館」 Izu Gallery 2-2
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-08-20 | 頭足類(イカ/タコ) | Comment

キミシグレカクレエビ 

キミシグレカクレエビ

体長が4mm程の超極小キミシグレカクレエビ。
私がこれまで撮影したキミシグレカクレエビの中では最小記録です。
頭でっかちで2等身、体の割に眼が大きく、ホストに同化しています。
成長すると片方が大きくなるハサミ脚もご覧の通りの小ささ。
前回の個体も小さい方ですが、比べると一目瞭然です。

「海中写真館」 Bali Gallery 197-4
Nikon D800●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240×2
2014-08-16 | 甲殻類(エビ類) | Comment

キミシグレカクレエビ 

キミシグレカクレエビ

高さ20cm程の小さなムチカラマツで見つけたキミシグレカクレエビ。
体長は15mm程、白色が美しかったので今回何度か撮影しました。
このエビの特徴を捉えるには、やはり真横から撮るのが一番。
この写真は日中に撮影していますが
Bali Gallery 197-2197-3 はナイトダイビングで撮影。
透き通った体から、お腹にある卵がよくわかります。

「海中写真館」 Bali Gallery 197-1
Nikon D800●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240×2
2014-08-12 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ナマコでも最近あまり見られなくなったウミウシカクレエビ。
今回は2個体のバイカナマコで見つけることができました。
バイカナマコは大型で、体表に突起があり、隠れ家としては最適。
共生しているウミウシカクレエビも大きく成長することがあります。
Kerama Gallery 81-1 はやや成長した個体。

「海中写真館」 Kerama Gallery 81-2
Nikon D800●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240×2
2014-08-08 | 甲殻類(エビ類) | Comment

コンペイトウウミウシ 

コンペイトウウミウシ

涼しげな夏のお菓子のような半透明のコンペイトウウミウシ。
この質感を表現するために自然光を生かして撮影しました。
触角と同じ色模様の大きな二次鰓が特徴なので
両方にピントが合うアングルから撮影しています。

「海中写真館」 Kerama Gallery 81-8
Nikon D600●TAMRON 90mm MACRO×2Telecon●S-2000×2
2014-08-04 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

CATEGORY

ARCHIVES

COMMENTS

LINKS

INFOMATION