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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

カゴカキダイ 

カゴカキダイ

黄色と黒のストライプがブルーに栄えるカゴカキダイ。
まとまった群れを見たのは屋久島が初めてです。
群れ全体の横方向の縞模様が乱れないよう
魚の向きが揃うのを見極めて撮影しました。
Yakushima Gallery 2-52-7は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 2-6
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-10-28 | 魚類(その他) | Comment

ニザダイ 

ニザダイ

透明度がいい岩場で群れていたニザダイ。
水中で肉眼で見ると黒っぽくて地味な魚ですが
ストロボを当てると立体感が出て、尾柄部の斑紋がよくわかります。
クロハギやシマハギなど、他のニザダイ科の魚は沖縄でよく見ますが
本家ニザダイは南の島ではあまり見たことがありません。
Yakushima Gallery 2-3 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 2-4
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-10-24 | 魚類(その他) | Comment

アザハタ 

アザハタ

ゼロ戦と呼ばれている戦闘機が沈んだポイント。
今ではすっかり魚礁となって、小魚がぐっちゃりと群れています。
ここの生態系の頂点は3匹の真っ赤なアザハタ。
撮影中、在りし日のニシバマ(慶良間)のアザハタを思い出しました。
Yakushima Gallery 1-51-61-8 は別カット。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 1-7
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-10-20 | 魚類(その他) | Comment

アオウミガメ 

アオウミガメ

屋久島で撮影したフレンドリーなアオウミガメ。
ダイバーに対して警戒心が全く無いので、近寄っても平気です。
屋久島は日本一のウミガメの産卵地としても有名。
国内ではアオウミガメの産卵の北限地とされています。
Yakushima Gallery 1-21-31-4 は今回のアオウミガメ。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 1-1
Nikon D800●Tokina Fisheye 10-17mm●Z-240×2
2014-10-16 | 爬虫類(ウミガメ他) | Comment

ナガサキスズメダイ 

ナガサキスズメダイ

トゲトサカをバックにしたナガサキスズメダイの幼魚。
定番の組み合わせですが、見つけると反射的にカメラを構えます。
たとえ普通種でも、綺麗な魚が綺麗な場所にいてくれるだけで大満足。
淡いオレンジ色を背景に、ブルーの幼魚が可憐です。
Kashiwajima Gallery 48-4 は別のトゲトサカで見つけた個体。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 48-3
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-10-12 | 魚類(スズメダイ) | Comment

ネッタイスズメダイ 

ネッタイスズメダイ

小さな群れで生息しているネッタイスズメダイの幼魚。
2匹がシンクロした決定的瞬間が撮れました。
複数の魚が泳いでいる場合、欲張らずに2匹に絞った方が撮影は無難。
3匹以上になると神経が行き届かず、まとまりのない写真になりがちです。
Kashiwajima Gallery 48-2 は15秒後のカット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 48-1
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2014-10-08 | 魚類(スズメダイ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

前回とは別のシャコガイについていたセボシウミタケハゼ。
これと同じ模様(外套膜)のシャコガイは沖縄でもよく見かけます。
シャコガイの外套膜の色柄は共生する褐虫藻によるものですが
なぜ何種類もの複雑なパターンができるのか不思議です。
Yakushima Gallery 5-8 は2日後に撮影。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 5-7
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2014-10-04 | 魚類(ハゼ) | Comment

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