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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ロウソクギンポ 

ロウソクギンポ

屋久島のタイドプール(潮溜まり)で撮影したロウソクギンポ。
ちょうど求愛のシーズンで、忙しそうに巣穴から出たり入ったり。
愛嬌のある顔と仕草は、ずっと観察していても飽きません。
水深は10cm程でしたが、ストロボを使用。
Yakushima Gallery 4-3 は同じ個体の横顔です。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 4-4
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-02-25 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

タテジマヘビギンポ&ウオノエ(パラサイト) 

タテジマヘビギンポ&パラサイト(ウオノエ)

この写真の3日前に撮った Yakushima Gallery 3-7
なんとタテジマヘビギンポの口の中にパラサイトを発見したので
高倍率マクロであらためてこの写真を撮りました。
このパラサイト、調べてみるとウオノエ(甲殻類等脚目)の仲間で
魚の口内やエラ、体表面に寄生して体液を吸うとのこと。
宿主には気の毒ですが、珍しい生態写真が撮れました。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 3-8
Nikon D800●TAMRON 90mm MACRO×2Telecon+20mmExtension●Z-240×2
2015-02-21 | 甲殻類(その他) | Comment

ピグミーシーホース 

ピグミーシーホース

ウミウチワのポリプに隠れたピグミーシーホース。
カメラを少し引き気味に、さりげなく撮るのもいいものです。
Yakushima Gallery 3-4 は同じ個体をアップで。
近づきすぎてウミウチワに触れ、ポリプが閉じてしまいました。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 3-3
Nikon D600●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-02-17 | 魚類(タツノオトシゴ) | Comment

ホシゾラワラエビ 

ホシゾラワラエビ

柏島のオルトマンワラエビに続き今回は屋久島のホシゾラワラエビ。
鹿児島ではオルトマン、奄美ではホシゾラと言われていますので
屋久島あたりが分布域の境界ではないかと思われます。
こちらのホストはクダヤギで、ポリプも全開。
Yakushima Gallery 8-6 はハサミ脚を伸ばしたところ。

「海中写真館」 Yakushima Gallery 8-5
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2015-02-13 | 甲殻類(異尾類) | Comment

オルトマンワラエビ 

オルトマンワラエビ

トゲトサカを背景にしたオルトマンワラエビ。
柏島では多く見られるパターンで、これまで何度も撮影しています。
大きめの個体の場合、全身にはこだわらず、脚は大胆にカット。
主役がトゲトサカに紛れないよう、背景を適度にぼかしています。
Kashiwajima Gallery 54-6 は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 54-7
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2015-02-08 | 甲殻類(異尾類) | Comment

オルトマンワラエビ 

オルトマンワラエビ

真っ赤なウミシダを背景にしたオルトマンワラエビ。
かなり小さな個体だったので、全身(全脚)を入れて撮りました。
この種のワラエビを撮る場合、一番気を配るのが脚の向き。
特によく動く一番前のハサミ脚からは目が離せません。
Kashiwajima Gallery 54-4 は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 54-3
Nikon D600●TAMRON AF 90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2015-02-03 | 甲殻類(異尾類) | Comment

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