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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ムレハタタテダイ 

ムレハタタテダイ

桟橋の下で群れていたムレハタタテダイ。
これだけまとまった数を見るのは4年前のモルディブ以来です。
アンボンの湾内のポイントはマクロが主体ですが
重くてもカメラを2台持って入って良かったと思う瞬間。
Ambon Gallery 2 はムレハタタテダイの全写真。

「海中写真館」 Ambon Gallery 2-4
Nikon D810●Tokina Fisheye 10-17mm×1.5Telecon●Z-240×2
2015-12-28 | 魚類(その他) | Comment

ボロカサゴ 

ボロカサゴ

アンボンではカエルアンコウと並んで人気のボロカサゴ。
リノピアス(Rhinopias)と呼ばれますがこれは学名で数種類の総称。
写真は Rhinopias frondosa、英名は Weedy Scorpionfish です。
環境によって体色や皮弁のバリエーションは様々。
Ambon Gallery 4-14-24-54-6 はそれぞれ別の個体。

「海中写真館」 Ambon Gallery 4-3
Nikon D810●Tokina Fisheye 10-17mm×1.5Telecon●Z-240×2
2015-12-24 | 魚類(カサゴ/オコゼ) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

前回に引き続き、アンボンのフロッグフィッシュ。
カイメンについたウミシダが背景のクマドリカエルアンコウです。
この子はここがお気に入りで、2日前も同じ場所にいました。
Ambon Gallery 6-16-2 は2日前、6-3 は別カット。

「海中写真館」 Ambon Gallery 6-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-20 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

ヘアリーフロッグフィッシュ 

ヘアリーフロッグフィッシュ

先月、インドネシアのアンボン(マルク諸島)で撮影した
ヘアリーフロッグフィッシュ(カエルアンコウ)。
2008年のレンベ(スラウェシ島)以来、7年ぶりです。
海は西側が開けた細長い湾で、レンベによく似た閉鎖的な環境。
カエルアンコウやカサゴをはじめ、珍種マクロ生物の宝庫です。
Ambon Gallery 7-8 は横顔。

「海中写真館」 Ambon Gallery 7-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-16 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

イソコンペイトウガニ 

イソコンペイトウガニ

トゲトサカに擬態しているイソコンペイトウガニ。
擬態の仕上げにホストのポリプを切り取って体にくっつけます。
写真の個体はトゲトサカの枝ごと背中にくっつけていて実に立派。
カモフラージュは完璧ですが、移動するのに重そうです。
Kalimantan Gallery 12-3 は別カット。

「海中写真館」 Kalimantan Gallery 12-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-12 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ナデシコカクレエビ 

ナデシコカクレエビ

パラオクサビライシに棲んでいたナデシコカクレエビ。
触手の先端の丸いピンクがアクセントになってくれました。
このエビとよく似たニセアカホシカクレエビとの違いの一つが髭。
ニセアカホシの髭は透明、ナデシコの髭は白く写ります。
Kalimantan Gallery 10-1 は横位置カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-08 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ノコギリハギ 

ノコギリハギ

前回と同じノコギリハギの極小幼魚。
撮影中にウミウチワからこのトゲトサカに移動したのですが
ご覧の通り黒かった模様が薄くなり、黄色っぽく変色しました。
アオサハギの幼魚は背景に合わせて瞬時に体色が変わりますが
ノコギリハギの幼魚でそれを確認できたのは初めて。
Kalimantan Gallery 8-7 は縦位置カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2015-12-04 | 魚類(カワハギ/フグ) | Comment

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