イエローバンデッドパイプフィッシュ
ハリメダゴーストパイプフィッシュ

非常に珍しいハリメダゴーストパイプフィッシュ。
以前に見た記憶があるのですが、撮影したのは今回が初めてです。
カミソリウオの仲間で、学名は Solenostomus halimeda。
ニシキフウライウオは全身が皮弁に覆われ、見た目が派手ですが
このハリメダは背景のサボテングサに完璧に擬態しています。
「海中写真館」 Ambon Gallery 8-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-01-20 |
魚類(ニシキフウライウオ) |
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ニシキフウライウオ
イイジマフクロウニに身を寄せていたニシキフウライウオのペア。
ウミシダやソフトコーラル、ガンガゼではよく見つかりますが
棘の短いイイジマフクロウニとはちょっと変わった組み合わせ。
なんとなくニシキフウライウオ達も居心地が悪そうでした。
「海中写真館」 Ambon Gallery 8-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-01-16 |
魚類(ニシキフウライウオ) |
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ニシキフウライウオ

ガンガゼに寄り添っていたニシキフウライウオ。
この魚を撮影する場合、鰭が全開のタイミングを狙いますが
個体の色や背景によって、バックの色やぼけ具合にも気を配ります。
この場合はガンガゼの棘を生かしたいので自然光を入れて青抜き。
「海中写真館」 Ambon Gallery 8-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-01-11 |
魚類(ニシキフウライウオ) |
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ミナミゴンベ

トゲトサカから顔を覗かせているミナミゴンベ。
どこにでもいる普通種ですが、いい場所にいてくれました。
ただし、見つけてもカメラを向けると逃げられる。
そんな繰り返しが多い被写体です。
Ambon Gallery 5-6、5-7、5-8 はそれぞれ別の個体。
「海中写真館」 Ambon Gallery 5-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
ウミウシカクレエビ

あけましておめでとうございます。
アンボンのナイトダイビングで見つけたウミウシカクレエビ。
ホストはスパニッシュダンサーと呼ばれる大形のミカドウミウシ。
欧米人ダイバーの多くはこのウミウシが見つかると
泳がせる(ダンスさせる)ことに関心がありますが
私としてはエビがついているかどうかが一大関心事です。
本年も「海中写真館」をよろしくお願い申し上げます。
「海中写真館」 Ambon Gallery 12-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2