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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

アロポントニア・ブロッキー 

アロポントニア・ブロッキー

イイジマフクロウニに共生するアロポントニア・ブロッキー。
テナガエビ科の一種で和名は無く、Allopontonia brockii は学名です。
イイジマフクロウニではコールマンズシュリンプが主役になるので
失礼ながらこのエビは見つかればついでに撮るといった感覚です。
Ambon Gallery 15-2 は同じ個体の別カット。

「海中写真館」 Ambon Gallery 15-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-29 | 甲殻類(エビ類) | Comment

コールマンズシュリンプ 

コールマンズシュリンプ

今回の4組のコールマンズシュリンプの中では最も明るい色のペア。
ホストのイイジマフクロウニも色が明るく、目立っていました。
こちらのペアは雄雌の大きさのバランスがとれていていい感じ。
両方のエビの眼にピントを合わせることに集中しました。
Ambon Gallery 14-8 は縦位置カット。

「海中写真館」 Ambon Gallery 14-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-25 | 甲殻類(エビ類) | Comment

コールマンズシュリンプ 

コールマンズシュリンプ

イイジマフクロウニに共生するコールマンズシュリンプ。
今回のアンボンでは4組のペアを撮影することができました。
大きいほうが雌、小さいほうが雄ですが、このペアは大小が極端。
自分の数倍もある雌に果敢にアタックした勇気ある雄君です。
Ambon Gallery 14-514-6 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-21 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ヨコシマエビ 

ヨコシマエビ

ナマコに共生していたヨコシマエビ。
普通は転石の下などに隠れていて見つけるのに苦労するのですが
なぜかここでは数匹が無防備にもナマコの上にのっていました。
以前ご紹介した entry-476 はガンガゼで見つけたヨコシマエビ。
Ambon Gallery 13-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-17 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

前回に続き巨大なウミウシに共生していたウミウシカクレエビ。
このウミウシはフシエラガイ科の一種 Pleurobranchus mamillatus。
暗赤色の体全体に不規則なピンクの模様が点在しています。
写真のエビはやや大きめで、体全体が暗赤色で擬態していましたが
同じウミウシに棲んでいた小さな個体 Ambon Gallery 13-3
このエビ特有の背面の白い模様がはっきりとしていました。

「海中写真館」 Ambon Gallery 13-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-13 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

30cm程もある巨大なウミウシに棲んでいたウミウシカクレエビ。
このウミウシはフシエラガイ科の一種 Pleurobranchus weber です。
◎模様が体全体にありますが、これは体表に砂が付着したもの。
模様の部分は表皮が変化、または粘液を分泌していると思われます。

「海中写真館」 Ambon Gallery 13-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-09 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ウミウシカクレエビ 

ウミウシカクレエビ

ニシキウミウシに隠れていたウミウシカクレエビ。
アンボンは小さなウミウシだけでなく、中~大型のウミウシも多く
今回は4種類のウミウシでこのエビを見ることができました。
Ambon Gallery 12-212-3 は別カット。
Ambon Gallery 12-4 は別のニシキウミウシについていた小さな個体。

「海中写真館」 Ambon Gallery 12-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

カイメンを棲家にしていたセボシウミタケハゼ。
右上の飛び出た部分が不気味な顔のように見え
可愛いハゼとは対照的にちょっと怖い写真になりました。
この顔で連想するのはゴースト?それともムンクの「叫び」?

「海中写真館」 Ambon Gallery 11-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2016-02-01 | 魚類(ハゼ) | Comment

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