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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

テナガカクレエビ 

テナガカクレエビ

透明な体と長く伸びたハサミ脚が特徴のテナガエビ。
日中は岩陰などに隠れていますが、夜間になると行動的になります。
目の前のセボシウミタケハゼは危険な相手ではないことを承知のようで
このような体勢になっても逃げることはありませんでした。
Bali Gallery 250-5 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 250-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 150mm●S-2000×2
2016-11-27 | 甲殻類(エビ類) | Comment

イソギンチャクモドキカクレエビ 

イソギンチャクモドキカクレエビ

ナイトダイビングで撮影したイソギンチャクモドキカクレエビ。
ホストのイソギンチャクモドキは日中は開いていることが多く
エビは触手に隠れて(守られて)安全ですが
閉じてしまうと中に入れなくてご覧のように無防備です。
以前ご紹介したentry-410 は開いた状態。
Bali Gallery 250-1250-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 150mm●S-2000×2
2016-11-23 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ムチカラマツエビ 

ムチカラマツエビ

引き続きナイトダイビングで撮影したムチカラマツエビ。
金粉を散りばめたようなゴージャスなダークブラウン。
漆黒の海を背景に、ムチカラマツとエビが一体化しています。
夜間、エビの体色が透明になり、斑点模様が現れるのは
完璧な擬態のため…ということがよくわかる写真です。

「海中写真館」 Bali Gallery 249-7
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon+36mmExtension●Z-240×2
2016-11-19 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ムチカラマツエビ 

ムチカラマツエビ

ナイトダイビングで撮影した極小のムチカラマツエビ。
体長は約5mm、テレコン+接写リングによる高倍率撮影です。
ホストのムチカラマツも小さく、撮影位置は地面から約10cm。
後ろにオレンジ色のカイメンがあったので、茶系の写真になりました。
Bali Gallery 249-4 は一回り大きな配偶者?と。

「海中写真館」 Bali Gallery 249-1
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon+36mmExtension●Z-240×2
2016-11-15 | 甲殻類(エビ類) | Comment

アカスジカクレエビ 

アカスジカクレエビ

今回、多くの写真を撮影した通称マキマキサンゴ。
アカスジカクレエビもたくさんついていました。
このソフトコーラルの大きくて真っ白なポリプは存在感があり
それに対し小さくて透明なアカスジカクレエビはすっかり脇役です。
Bali Gallery 247-1247-2247-3247-5
アカスジカクレエビ&マキマキサンゴ。

「海中写真館」 Bali Gallery 247-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 150mm●S-2000×2
2016-11-11 | 甲殻類(エビ類) | Comment

スケロクウミタケハゼ 



Bali Gallery 233-6 に棲んでいたスケロクウミタケハゼ。
高さが50cm程の小振りのトサカでしたが
ハゼは隠れることなく、先端の細い枝にとまっていました。
背景を濁りのない青で抜くため、可能な限りローアングルから撮影。
Bali Gallery 244-1244-2244-3 は別カット。

「海中写真館」 未掲載

Nikon D610●SIGMA MACRO 150mm●S-2000×2
2016-11-07 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 



シャコガイの外套膜に棲んでいたセボシウミタケハゼ。
外套膜の模様は多彩で、マクロ写真の背景としても最高。
大きめのシャコガイを見つけた時はハゼやエビを念入りに探します。
Bali Gallery 243-1243-2243-3243-4 は別カット。
243-5243-6 は別のシャコガイで見つけたハゼ。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●TAMRON 90mm MACRO×1.5Telecon+36mmExtension●Z-240×2
2016-11-03 | 魚類(ハゼ) | Comment

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