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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

ゼブラガニ 

ゼブラガニ

イイジマフクロウニに共生するゼブラガニ。
写真は甲幅が約2mmの極小ガニで、これまでの最小記録です。
このカニが棲んでいたイイジマフクロウニも小さくて、直径は7cm程。
ご覧の通り棘も細くてまばらでウニの地肌がよく見えます。
Ambon Gallery 49-249-3 はよく似たサイズの別の個体。
ちなみに Ambon Gallery 49-4 は甲幅約5cmで今回の最大。

「海中写真館」 Ambon Gallery 49-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-27 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ウスイロサンゴガニ 



前回に続きウスイロサンゴガニ。
一昨年撮影した写真でホストはカナアミカラマツです。
両方のハサミを大きく広げるのは威嚇のポーズ。
2匹が同じポーズでシンクロしてくれました。

「海中写真館」 Ambon Gallery 19-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-23 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ウスイロサンゴガニ 

ウスイロサンゴガニ

クダヤギの先端で威嚇のポーズをとるウスイロサンゴガニ。
普段なら背中(甲羅)側から撮ることが多いのですが
この個体は卵を抱えていたので腹側から撮りました。
Ambon Gallery 46-546-6 は同じ個体の別カット。
Ambon Gallery 46-746-8 はそれぞれ別の個体。
今回は産卵の時期だったのか、卵を抱えたカニをよく見ました。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-19 | 甲殻類(カニ類) | Comment

モンハナシャコ 

モンハナシャコ

卵をいっぱい抱えたモンハナシャコ。
独特の体色に卵のオレンジ色がとても綺麗です。
以前NHKの「ダーウィンが来た!」で放送されていましたが
卵が孵化するまでは約1ヵ月で、その間は何も食べない。
そして強力な武器であるシャコパンチも出せない。
とのことで、モンハナシャコにとっては最も無防備な状態です。

「海中写真館」 Ambon Gallery 45-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-15 | 甲殻類(その他) | Comment

パロンシュリンプ 

パロンシュリンプ

カイメンに擬態しているパロンシュリンプ。
和名は無く、学名は Gelastocaris paronae です。
とにかくこのエビの擬態は完璧で、肉眼はもとより写真でも???
この写真はエビを真正面から撮影していますが
色の濃淡でエビの全身が、そしてよく見ると両眼がわかります。

「海中写真館」 Ambon Gallery 44-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-11 | 甲殻類(エビ類) | Comment

コールマンズシュリンプ 

コールマンズシュリンプ

前回に続きコールマンズシュリンプです。
この個体はとにかく小さく(体長約6mm)、これまでの最小記録。
前回の写真とウニの棘で比較するとその小ささがわかると思います。
あまりの可愛さに水深が深いのも忘れて夢中で撮りました。
Ambon Gallery 42-242-3 は別カット。

「海中写真館」 Ambon Gallery 42-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-07 | 甲殻類(エビ類) | Comment

コールマンズシュリンプ 

コールマンズシュリンプ

イイジマフクロウニを見つけて最初に探すのはコールマンズシュリンプ。
今回は水温が高かったためか個体数が少なく、しかも水深が深め。
この写真のペア以外にはシングルで大小2個体だけでした。
Ambon Gallery 42-542-6 は同じペアの別カット。
Ambon Gallery 42-742-8 はスポットライトで撮影。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-04-03 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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