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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

シャコガイの外套膜にとまっていたセボシウミタケハゼ。
これまでに何度かご紹介しましたが
entry-92884374174038314326
外套膜の美しい模様は変化に富み、マクロ撮影に最適です。
Philippines Gallery 57-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-30 | 魚類(ハゼ) | Comment

チョウチョウコショウダイ 

チョウチョウコショウダイ

動きが激しく、撮影が難しいチョウチョウコショウダイの幼魚。
今回のアニラオでは大小2個体を見つけました。
この写真は小さい方の個体(体長1cm弱)で、特に動きが高速。
マニュアルフォーカスで撮影していますが
動体視力と反応速度をテストされているような感覚です。
Philippines Gallery 56 は今回撮影した2個体。
56-1~3は小さい方、56-4~8は大きい方の個体です。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D800●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-26 | 魚類(その他) | Comment

クマドリカエルアンコウ 

クマドリカエルアンコウ

先月アニラオ(フィリピン)で撮影したクマドリカエウアンコウ。
体長が30cm近くもある大物で、これまで見た中では最大級。
使用したレンズは Laowa 15mm f/4 Wide Angle Macro。
マニュアルフォーカス専用、手動絞りという制約はありますが
超広角なのに等倍(1:1)マクロ撮影ができる面白レンズです。
Philippines Gallery 53-1 は別カット。

「海中写真館」 Philippines Gallery 53-2
Nikon D810●LAOWA 15mm●Z-240×2
2017-06-22 | 魚類(カエルアンコウ) | Comment

セスジミノウミウシ 

セスジミノウミウシ

体長約6mmの極小のセスジミノウミウシ。
まだ小さいためかセスジ(背面の3本線)がありません。
よく見るとオレンジ色のヨコエビの一種がとまっていますが
周りを移動しながらも撮影中逃げることはありませんでした。
Ambon Gallery 55-1 は別カット。
entry-761 は背面の3本線がよくわかる普通サイズの個体。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-18 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

サクラエオリス・ヌングノイデス 



学名サクラエオリス・ヌングノイデス(Sakuraeolis nungunoides)。
アカエラミノウミウシ属の一種です。
触角や背面の突起が細長く、優美で繊細。
ナイトダイビングでの撮影ですが
黒を背景に、鮮やかなオレンジ色がまるで炎のようです。
Ambon Gallery 26-8 は近くで見つけた別の個体。

「海中写真館」 Ambon Gallery 26-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-14 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

センジュミノウミウシ 

センジュミノウミウシ

千手観音の連想から和名がついたセンジュミノウミウシ。
ミノウミウシとしては地味ですが、独特の形状には惹かれます。
カイメンの先端に登っていたので背景を暗く抜くことができ
突起の立体感と質感をリアルに撮影することができました。
Ambon Gallery 54-354-4 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-10 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ツノトゲホリウミウシ 

タマガワミノウミウシ

ホリウミウシ属の一種で学名は Eubranchus mandapamensis。
以前からトランバン(バリ島)ではよく撮影していました。
タマガワミノウミウシ(Eubranchus cf. leopoldoi)と似ていますが
触覚やミノ部分に小さな複数の突起があることで区別できます。
この個体はいい場所にいて、トサカのポリプが背景に。

「海中写真館」 Ambon Gallery 54-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-06 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ヤノルス・サヴィンキンイ 

ヤノルス・サヴィンキンイ

学名ヤノルス・サヴィンキンイ(Janolus savinkini)。
前回のトゲトゲウミウシ(Janolus sp.)の近似種です。
トゲトゲウミウシの仲間はバリエーションが多く、なかなか特定が困難。
Ambon Gallery 53-553-653-753-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2017-06-02 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

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