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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

キンメモドキ 

キンメモドキ

前回とは別のポイントで撮影したキンメモドキ。
円周魚眼でキンメモドキを撮るのはこの時が初めてですが
それほどローアングルにしなくても太陽を入れることが可能。
円形の画面内にハイライトのアクセントが入ることにより
球体のような円周魚眼の立体効果がさらに強調されます。
Kerama Gallery 112-3 は同じ場所を対角魚眼で撮影。

「海中写真館」 Kerama Gallery 113-1
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2018-07-29 | 魚類(キンメモドキ) | Comment

キンメモドキ 

キンメモドキ

先月末、慶良間で撮影したキンメモドキの円周魚眼。
今回は台風7号の影響で潜れない日が続きましたが
この写真は台風直撃前日のダイビングで撮影できた貴重なカット。
台風一過後、このポイントのキンメモドキは半減してしまいました。
Kerama Gallery 112-5112-6112-7112-8 は別カット

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
2018-07-25 | 魚類(キンメモドキ) | Comment

オオナガレハナカンザシ 

オオナガレハナカンザシ

海底で揺らめく妖艶なオオナガレハナカンザシ。
まるで羽毛で作った花のような美しい被写体です。
この種の被写体は潮流で常にカタチが変化するので
シャッターを切るタイミングを見極めることが大切。
そして私の場合、大抵絞りを開放で撮影します。

「海中写真館」 Bali Gallery 183-6
Nikon D600●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-07-21 | その他の海洋生物 | Comment

サクラコダマウサギ 

サクラコダマウサギ

スポットライトで撮影したサクラコダマウサギ。
トサカ類を食べるのでホストにとっては迷惑な天敵ですが
この種の貝は外套膜が美しく、フォトジェニックな被写体です。
自然光を少し入れたダークブルートーンの背景が効果的。

「海中写真館」 Bali Gallery 183-3

Nikon D600●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-07-17 | その他の海洋生物 | Comment

イソコンペイトウガニ 

イソコンペイトウガニ

スポットライトで撮影したイソコンペイトウガニ。
光源はLEDライトで、自作のアダプターを装着しています。
擬態している生き物を強調して撮影するにはスポットライトが有効ですが
周囲を完全に黒くするよりも、適度に自然光を入れた方が効果的。
ダークなブルートーンの中に主役だけが原色で強調されるイメージです。

「海中写真館」 Bali Gallery 181-7
Nikon D600●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-07-13 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ホテイヨコエビsp.(タルマワシ) 

タルマワシ

私はソフトコーラルのポリプが大好きですが
ポリプにとまったタルマワシ(通称)は極小のアクセント。
正式にはホテイヨコエビ科の一種です。
体長は3mm前後なので、大抵は最短距離で置きピン撮影。
被写界深度が極端に浅いので、この赤目にジャスピンは困難です。
Bali Gallery 181-3 は同じソフトコーラルで撮影した別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 181-2
Nikon D800●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-240×2
2018-07-09 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ガンガゼエビ 

ガンガゼエビ

トックリガンガゼモドキについていたガンガゼカクレエビ。
見つけると嬉しいのですが、撮影はなかなか大変です。
夜行性のウニはライトを嫌がって、棘を激しく動かしながら移動。
棘の隙間から見え隠れするエビをファインダーで追い続け
全身が見えるタイミングを辛抱強く待つしか有りません。
Bali Gallery 180-8 は同じ時に撮影した別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 180-7
Nikon D600●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-07-05 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ツキホシカクレエビ 

ツキホシカクレエビ

ハナギンチャクの上でホバリングしていたツキホシカクレエビ。
たとえ目立ってもハナギンチャクの上がよほど安全なのか
撮影中に一度も着底することなく、ずっと浮遊していました。
ホンカクレエビの属の一種で、和名がついたのは2010年。
Bali Gallery 180-1180-2180-3 は同じ場所で撮影。

「海中写真館」 Bali Gallery 180-4
Nikon D600●TAMRON AF90mm MACRO×1.5Telecon●S-2000×2
2018-07-01 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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