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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

アカフチリュウグウウミウシ 

アカフチリュウグウウミウシ

アカフチが少ない地味なアカフチリュウグウウミウシ。
触覚だけでなく二次鰓の先端、外套膜の縁が赤いのが普通ですが
この個体はアカフチが無いトサカリュウグウウミウシに近い体色です。
ニシキボヤの先端から行き場を失い、ケヤリを前に躊躇している様子。
Komodo Gallery 19-2 は2分後(移動後)の写真です。

「海中写真館」 Komodo Gallery 19-1
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-29 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

テンロクケボリ 

テンロクケボリ

チヂミトサカについていたテンクロケボリ。
トサカにとっては天敵ですが、ダイバーには人気です。
トサカの色が淡ベージュなので、外套膜の模様もやや薄め。
貝が移動中だったので足や触覚、そして眼がよくわかります。

「海中写真館」 Komodo Gallery 18-7
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-25 | その他の海洋生物 | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

撮影はコモド島の東、リンチャ島北部の Wainilu。
海底は泥地で、マクロ生物が豊富なマックダイブのポイントです。
ここでは大きなツクシのようなイチゴボヤの一種が一面に生えていて
よく見るとあちこちにセボシウミタケハゼがついていました。
Komodo Gallery 14-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-21 | 魚類(ハゼ) | Comment

Bath's Blenny 

Bath's Blenny

ヒトスジギンポに似ているバスズブレニー(Bath's Blenny)。
ニラミギンポ属の一種で、学名は Ecsenius bathi。
体の線の色が雄は赤、雌は黒ということなので、写真の個体は雄。
最初は慎重に、少し離れたところから撮りましたが
その後カメラを近づけても逃げる気配はありませんでした。

「海中写真館」 Komodo Gallery 14-3
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-17 | 魚類(ギンポ/カエルウオ) | Comment

シマウミスズメ 

シマウミスズメ

ナイトダイビングで見つけた体長1cm程のシマウミスズメの幼魚。
日本では沖縄よりも温帯域で見ることが多いのですが
インドネシアなどの熱帯域でも見られます。
睡眠中?なのかカメラを近づけても逃げる気配はありませんでした。
Komodo Gallery 13-7 は別カット。
entry-953 は以前にアンボンで撮影した正面顔。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-13 | 魚類(カワハギ/フグ) | Comment

ツノガニ属sp. 

ツノガニ属sp.

引き続き Decorator Crab(ツノガニ属の一種)。
撮影は同じくTorpedo Alleyのナイトダイブです。
このポイントは緩斜面の砂泥地で、生物層が豊かなマクロ天国。
高さが1m程もある巨大なウミエラも見ることができました。
Komodo Gallery 17-1 は横位置カット

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-09 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ツノガニ属sp. 

ツノガニ属sp.

ヒドロ虫を全身につけた Decorator Crab。
トランバンやアンボンでよく見つかるツノガニ属の一種です。
このカニはヒドロ虫のデコレーション効果で安全なのか、行動が大胆。
この写真は前回同様 Torpedo Alley のナイトダイブですが
日中でもあまり隠れることなく、よく目立つところで見つかります。

「海中写真館」 Komodo Gallery 17-2
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-05 | 甲殻類(カニ類) | Comment

スジテコシオリエビ 

スジテコシオリエビ

前回と同じ Torpedo Alley で撮影したスジテコシオリエビ。
ホストはコモドクルーズで多く見られるイチゴボヤの一種です。
このホヤは群体の基部に太い主軸があって、全体はツクシのような形。
大きいものでは高さが30cm程で、砂泥地に直接生えています。
この写真、よく見るとホヤの先端にヒラムシが。

「海中写真館」 Komodo Gallery 16-5
Nikon D610●AF-S Micro NIKKOR 60mm×2Telecon●S-2000×2
2018-12-01 | 甲殻類(異尾類) | Comment

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