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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

フリソデエビ 

フリソデエビ

体長4mm程の極小フリソデエビ。
これまで撮影した中では2番目に小さな個体です。
このサイズだと特徴のフリソデ(第二胸脚)はまだ小さく
眼や頭上の第一触覚の方がよく目立ちます。
小さくても食欲は旺盛、撮影中もヒトデを放すことはありませんでした。
Pupua Gallery 28-3 は別カット。
以前ご紹介した entry-88 はこれまでの最小記録。

「海中写真館」 Pupua Gallery 28-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-27 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ホシナシイソギンチャクエビ 

ホシナシイソギンチャクエビ

イボハタゴイソギンチャクで見つけたホシナシイソギンチャクエビ。
紫色のイソギンチャクの触手が美しかったので、撮影しました。
このイソギンチャクに同居しているのは気が強いトウアカクマノミ。
たとえエビを撮影していても画面内に割り込んでくるので
なかなかエビに集中できません。

「海中写真館」 Pupua Gallery 28-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-23 | 甲殻類(エビ類) | Comment

オドリカクレエビ 

オドリカクレエビ

ハナギンチャクの周囲でホバリングしていたオドリカクレエビ。
ハナギンチャクの中央部がオレンジ色で美しかったので
背景に入るようにエビを誘導しながら撮影しました。
Pupua Gallery 27-8 は真上から。

「海中写真館」 Pupua Gallery 27-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-19 | 甲殻類(エビ類) | Comment

メラネシアンブルーデビル 

メラネシアンブルーデビル

アロタウで見られるスズメダイ、学名は Chrysiptera cymatilis。
鮮やかなブルーが特徴で、一見どこにでもいそうなスズメダイですが
1999年にニューギニア島近海で発見された新種です。
貴重な魚ということで、とりあえずは鰭全開を真横から。
Pupua Gallery 26-6 は別カット。

「海中写真館」 Pupua Gallery 26-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-15 | 魚類(スズメダイ) | Comment

ハナビラクマノミ 

ハナビラクマノミ

壺状に閉じていたセンジュイソギンチャクとハマクマノミ。
イソギンチャクが閉じる理由は捕食中とか海が暗いとか諸説ありますが
様々な条件で閉じていることがあるので確かな理由はわかりません。
なぜか今回のアロタウでは壺状に閉じたイソギンチャクをよく見ました。
イソギンチャクの体壁を見た目に近いブルーに写すため
自然光を生かして撮影しました。
Pupua Gallery 26-126-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-11 | 魚類(クマノミ) | Comment

クラウンアネモネフィッシュ 

クラウンアネモネフィッシュ

カクレクマノミと酷似しているクラウンアネモネフィッシュ。
実際のところ見た目では区別がつかないので
生息域からクラウンアネモネフィッシュとしました。
この時はイソギンチャクが壺状に閉じかけて体壁の赤紫色が美しく
それを画面に入れたくて写真を撮りました。
Pupua Gallery 25-4 は別カット。

「海中写真館」 Pupua Gallery 25-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-07 | 魚類(クマノミ) | Comment

トウアカクマノミ 

トウアカクマノミ

イボハタゴイソギンチャクに共生しているトウアカクマノミの幼魚。
日本では名前の通り頭が赤く、レアなことから人気がありますが
海外で見られる成魚は黒っぽい個体が多くて地味。
撮影するなら可愛い幼魚がおすすめです。
Pupua Gallery 25-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2019-02-03 | 魚類(クマノミ) | Comment

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