ミジンベニハゼ
ウニの殻に隠れていたミジンベニハゼ。
殻の断面がギザギザになっていたので、河童の頭を連想しました。
瓶や缶などの人工物に棲んでいることが多いのですが
天然の棲み家で見つけるとやはりホッとします。
Philippines Gallery 73-7、73-8 は別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
イッポンテグリ
体長15mm程のイッポンテグリの極小幼魚。
成魚になると10cmを超え、体色も変わって地味ですが
幼魚は白っぽくて可愛くて、ダイバーに大人気です。
Philippines Gallery 73-1、73-2、73-3 は別カット。
よく見るとカラフルですが、ちょっと目を離すと砂に紛れてしまいます。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
チンヨウジ
アニラオ(フィリピン)で撮影したチンヨウジのペアです。
爪楊枝ほどの細さでサンゴのポリプの隙間をニョロニョロと。
移動が速くてなかなかその可愛い顔を見せてくれません。
Philippines Gallery 71-5、71-6、71-7 は別カット。
entry-792 は以前に石垣島で撮影したチンヨウジ。
「海中写真館」 Philippines Gallery 71-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
イロカエルアンコウ
しばらくワイドが続きましたが、久しぶりにマクロのご紹介。
体長3cm程のイロカエルアンコウの幼魚です。
砂地にいて目立つと思うのですが、なぜかオレンジ色をよく見ます。
じっとしている決めポーズももちろん可愛いのですが
この子はカメラを向けるとよく動いてくれました。
Philippines Gallery 70-2、70-3 は動きの中からの別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
ブルーアンドゴールドスナッパー
ラパスで見られる黄色い魚群、ブルーアンドゴールドスナッパー。
日本ではおなじみのヨスジフエダイに似ていますが
ブルーアンドゴールドスナッパーはストライプが5本あります。
日本人のダイバー同士では聞き慣れない英名で呼ぶよりも
ゴスジフエダイと言った方がぴんときます。
「海中写真館」 Mexico Gallery 6-7
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
イエローテールサージョンフィッシュ
ラパスでは普通に見られるイエローテールサージョンフィッシュ。
ニザダイの仲間で、生息域は太平洋東部。
ガラパゴスで見られるレーザーサージョンフィッシュとよく似ていますが
イエローテールサージョンフィッシュは全身に黒い斑点があるのが特徴。
…とされていますが、Mexico Gallery 10-5 をよく見ると
斑点が無いレーザーサージョンフィッシュ?が混ざっているので
名前(学名)は違っても同種(個体差)のような気がします。
「海中写真館」 Mexico Gallery 6-3
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2
メキシカンバラクーダ&メアジ
メキシカンバラクーダが右上に、メアジが左下に。
二つの群れが交差して、ダイバーのテンションも最高潮。
Lobera De San Francisquito でのハイライトシーンです。
これでアシカが突っ込んでくれたら言うことなし.
「海中写真館」 Mexico Gallery 5-8
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-240×2