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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

クマノミ 

クマノミ

新型コロナで7ヵ月自粛していたダイビング&水中撮影。
海外はまだまだ無理ですが、今月ようやく柏島で再開しました。
今夏の柏島はサンゴやイソギンチャクの白化が見られ
10月になっても戻らない状態が続いていました。
写真は淡ピンク色に白化したサンゴイソギンチャク&クマノミ幼魚
Kashiwajima Gallery 124 はすべて淡ピンク系。

「海中写真館」未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-28 | 魚類(クマノミ) | Comment

アオモウミウシ 

アオモウミウシ

モツレミルに生息するアオモウミウシ。
体長約4mmの極小サイズで、学名は Stiliger sp.。
海藻に棲むモウミウシの仲間は小サイズですがとても綺麗。
ウミウシ好きのダイバーの間で人気です。
Kashiwajima Gallery 104-8 は別カット。
以前ご紹介した entry-1158 は近似種のミナミアオモウミウシ。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 104-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-24 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ゼブラガニ 

ゼブラガニ

ラッパウニと共生している小さなゼブラガニ。
柏島ではシラヒゲウニでも見つかりますが
私が写真を撮りたいのはどちらかと言えばラッパウニです。
特に真上からのアングルではラッパ状の棘(又棘)が美しく
色彩的にも同系色で一体感が感じられ、しっくりときます。
Kashiwajima Gallery 104-4 はシラヒゲウニのゼブラガニ。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 104-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-20 | 甲殻類(カニ類) | Comment

フリソデエビ 

フリソデエビ

正面から見ると1匹でも左右対称なフリソデエビ。
それがなんと上下にも、シンメトリックにとまったペア。
作為的には不可能な、超ラッキーな配置です。
たまたまこの姿勢で2匹がじっとしていたので
迷うことなく真正面から撮りました。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 102-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-16 | 甲殻類(エビ類) | Comment

ヒトデヤドリエビ 

ヒトデヤドリエビ

マンジュウヒトデについていたヒトデヤドリエビ。
茶色の個体もいましたが、写真映えがいいのはやはり白い個体です。
写真にとって何よりも大事なのが背景のヒトデの柄とエビの配置。
真上からの最短撮影なのでピント合わせにも全神経を集中します。
Kashiwajima Gallery 102-3 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-12 | 甲殻類(エビ類) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

自然光を生かして撮影したスケロクウミタケハゼ。
明るいブルーを背景に、ウミトサカの白とオレンジが爽やかです。
このカットはほぼ真下から、海面に向けて仰向けの姿勢で撮影。
この日は透明度も良く、濁りのない青抜きができました。
Kashiwajima Gallery 99-599-699-8 は別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 99-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-08 | 魚類(ハゼ) | Comment

ミジンベニハゼ 

ミジンベニハゼ

空き缶に棲んでいたミジンベニハゼのペア。
缶の奥からスナダコが顔を覗かせています。
ミジンベニハゼは大丈夫?と思われがちですが
スナダコの好物はエビ・カニ類や貝類。
両者が好む棲家が同じなので同居もOKということです。
Kashiwajima Gallery 98-598-798-8 は別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 98-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2020-10-04 | 魚類(ハゼ) | Comment

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