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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

満開のポリプに囲まれたスケロクウミタケハゼ。
こういう光景は何故かほっとして、幸せな気分になります。
近づいて撮影を始めるとスケロクウミタケハゼは警戒し
ポリプに隠れて見えなくなってしまうことがよくありますが
隙間から顔を覗かせた時が狙い目です。

「海中写真館」 Bali Gallery 332-2
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-27 | 魚類(ハゼ) | Comment

スケロクウミタケハゼ 

スケロクウミタケハゼ

真っ赤なウミトサカに真っ赤なスケロクウミタケハゼ。
黒バックに赤、そして白いポリプが対比的で綺麗です。
環境の変化が激しいトランバンではウミトサカの寿命が短く
そこに棲むスケロクハゼも大きく成長できませんが
小さいながらも命を繋いで生き続けています。

「海中写真館」 Bali Gallery 332-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-23 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

ハゼがとまっているこの毒々しい柄の正体は???
周りのオレンジ同様、カイメンの一種かと思われますが不明です。
画面左にフサコケムシ、ウミシダが入り、背景がとても賑やか。
よく見るとこのハゼは卵(尾びれの上)を守っています。
Bali Gallery 328-4 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 328-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-19 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

ハゼが1匹とまるのにちょうどいいサイズの小さなウミキノコ。
すっぽりと収まって、見た目には居心地がよさそうですが
ウミキノコのポリプが閉じているので無防備です。
下方の根元付近にはホヤもあり、なかなか安定感のある配置。
Bali Gallery 328-2 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 328-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-15 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

細かい点状で輪郭が緑色に光るサンゴと色違いのホヤ。
そこからセボシウミタケハゼが顔を覗かせていました。
ハゼがホヤにとまってなくてもこのシチュエーションはいい感じ。
背景の構成と色の組み合わせはとても大事です。
Bali Gallery 327-7 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 327-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-11 | 魚類(ハゼ) | Comment

セボシウミタケハゼ 

セボシウミタケハゼ

はじめてトランバンで潜ったのが21年前の2000年。
当時は至る所でホヤの群生が見られ、ハード&ソフトコーラルが繁茂。
小さな生き物を育む多種多様なホストで海底が覆われていましたが
様々な要因による環境の悪化で年々減少の一途をたどっています。
昨年はコロナ禍でここを潜るダイバーが激減したと思われますが
少しでも海が回復することを願うばかりです。

「海中写真館」 Bali Gallery 326-3
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-07 | 魚類(ハゼ) | Comment

アカスジウミタケハゼ 

アカスジウミタケハゼ

サンゴのポリプに囲まれた小さなアカスジウミタケハゼ。
トランバンではソフトコーラルやホヤ、カイメンなどで
セボシウミタケハゼが多く見られますが
スリバチサンゴではこのアカスジウミタケハゼが見られます。
Bali Gallery 325-5 は同じサンゴで撮影した別の個体。

「海中写真館」 Bali Gallery 325-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-02-03 | 魚類(ハゼ) | Comment

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