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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

メダマヤキウミウシ 

メダマヤキウミウシ

なんとも覚えやすい名前のメダマヤキウミウシ。
名前の由来は学名の Carminodoris estrelyado から。
estrelyado がタガログ語(フィリピン)で目玉焼きという意味で
外套膜の白っぽい突起(中央に黄色っぽい輪)が目玉焼きに見えるとか。
小さな目玉焼きが体中にいっぱいあるウミウシということらしいです。
Bali Gallery 344-2 は別カット。

「海中写真館」 Bali Gallery 344-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-28 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

アカフチリュウグウウミウシ 

アカフチリュウグウウミウシ

海藻にのっていた小さなアカフチリュウグウウミウシ。
前後をぼかして撮ることができる絶好のシチュエーションです。
このウミウシのチャームポイントはオレンジ色の触覚と二次鰓。
ローアングルで前から狙うとインパクトが強い写真が撮れます。
Bali Gallery 343-6343-7 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-24 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

レンゲウミウシ 

レンゲウミウシ

レンゲウミウシの産卵シーン。
花びら状に卵を産み、無事に一仕事終えました。
愛らしいレンゲウミウシに美しい卵塊、よく似合います。
Bali Gallery 342-5342-6342-7 は別カット。
342-8 は別の個体の産卵シーン。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-20 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

マダライロウミウシ 

マダライロウミウシ

交接中のマダライロウミウシ。
このウミウシ、特にトランバンでは個体数が多いので
数匹が集合しているシーンもよく見かけます。
Bali Gallery 342-3 はアングルを変えた縦位置。
Bali Gallery 301 はマダラウミウシ+ウミウシカクレエビ。

「海中写真館」 Bali Gallery 342-4
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-16 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

マダライロウミウシ 

マダライロウミウシ

トランバンではごく普通に見られるマダライロウミウシ。
外套膜をヒラヒラさせながらスピーディに移動していました。
こういう時は動きの中からいいカットが撮れるので
向かってくるウミウシを前方からローアングルで撮影。
Bali Gallery 342-1342-2 は別カット。

「海中写真館」 未掲載



Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-12 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

コモンウミウシ 

コモンウミウシ

日本の各地でも見られるコモンウミウシ。
温帯域から熱帯域まで、世界中に広く分布しています。
学名は Goniobranchus aureopurpureus。
トランバンのコモンウミウシは外套膜に褐色の斑紋があるのが特徴。
写真は大きな個体(体長約6cm)で、小紋(黄色)が小さく見えます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-7
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-08 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

ユウグレイロウミウシ 

ユウグレイロウミウシ

トランバンでは多く見られるユウグレイロウミウシ。
学名はGoniobranchus hintuanensis。
このウミウシも沖縄などで見られることから和名がつきました。
私がトランバンでウミウシを撮影するのが好きな理由の一つは黒砂。
背景が締まり、主役のウミウシが際立ちます。

「海中写真館」 Bali Gallery 341-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2021-04-04 | 後鰓類(ウミウシ) | Comment

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