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福井淳「光彩写真館」
福井淳「海中写真館」

福井淳「海中写真館」水中写真ブログ

サンゴ 

サンゴ

石垣島の北西部、浅場に広がる元気なサンゴ。
沖縄のサンゴ礁は海水温上昇による白化やオニヒトデによる食害等で
これまで度々危機に瀕してきましたが、石垣島の海も然り。
撮影は昨年11月、私自身6年ぶりの石垣島でしたが
嬉しいことに見事にサンゴが復活していました。
Ishigaki Gallery 2526 は同じ場所で撮影した元気なサンゴ。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D810●AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm●Z-330×2
2022-04-27 | 水中風景 | Comment

オオウミシダトウマキクリムシ 

オオウミシダトウマキクリムシ

オオウミシダに寄生するオオウミシダトウマキクリムシ。
暗赤色のオオウミシダを背景に、写真映えがする美しい貝ですが
貝殻は透明で、この色模様は透けて見える内部の体。
共生ではなく、ウミシダにとっては大迷惑な寄生貝です。
Kashiwajima Gallery 161-5 は別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 161-6
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-23 | その他の海洋生物 | Comment

イボイソバナガニ 

イボイソバナガニ

ムチヤギに棲む強面のイボイソバナガニ。
反対側(右側)には同居しているガラスハゼがとまっています。
イボイソバナガニだけだと少しグロテスクな写真になりますが
ハゼ、そして背後のソフトコーラルで作品らしくなりました。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 161-1
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-19 | 甲殻類(カニ類) | Comment

ゼブラガニ 

ゼブラガニ

ラッパウニの叉棘に隠れてしまう極小のゼブラガニ。
甲幅は約2.5mm、これまで撮影した最小記録です。
Kashiwajima Gallery 160-4 は縦位置カット。
160-1160-2160-3 は甲幅約3cmの大きな個体。
ここまで成長すると離れていてもよく目立ちます。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-15 | 甲殻類(カニ類) | Comment

オルトマンワラエビ 

オルトマンワラエビ

オオギウミヒドラに棲んでいたオルトマンワラエビ。
カラフルなソフトコーラルに比べると地味な背景ですが
網目状に広がる細枝(骨格)とそれを縁取る白いポリプが美しく
主役のオルトマンワラエビを引き立てます。
Kashiwajima Gallery 157-7157-8 は別カット。

「海中写真館」 未掲載
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-11 | 甲殻類(異尾類) | Comment

イソギンチャクエビ 

イソギンチャクエビ

房状の触手が悪魔の実と呼ばれているミノイソギンチャク。
そして悪魔の実に囲まれたイソギンチャクエビです。
天敵が近づかないイソギンチャクに棲んでいる強みでしょうか?
このエビは存在感があり、悪魔の実に負けず劣らずよく目立ちます。
Kashiwajima Gallery 157-1157-2
同じミノイソギンチャクで撮影したイソギンチャクモエビ。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 156-8
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-07 | 甲殻類(エビ類) | Comment

マガタマエビ 

マガタマエビ

シラヒゲウニが多い柏島では何度か撮影しているマガタマエビ。
小さい上に完璧に擬態しているので見つけるのは大変です。
撮影中もいったん目を離すとウニの棘に紛れて???
棘に掴まって両手(胸脚)を前に突き出す姿が愛らしい。
Kashiwajima Gallery 155-6 は別カット。

「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 155-5
Nikon D610●SIGMA MACRO 70mm×2Telecon●S-2000×2
2022-04-03 | 甲殻類(エビ類) | Comment

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