ノコギリハギ

背景がヤギ類の場合、たいていはポリプが開いている状態を狙いますが
時にはポリプがすっかり閉じてシンプルな枝になっている時の方が
バックの黒が生かせてスッキリとした写真になることがあります。
被写体は違いますが Kerama Gallery 34-6 や Bali Gallery 31-3 も同じ感じ。
「海中写真館」 Motobu Gallery 13-5
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2007-09-22 |
魚類(カワハギ/フグ) |
Comment
コメント
それだけで十分インパクトがありますよね。
引き算の美学ですね!
>迷路のような・・・引き算の・・・
あっ!それそれ!!嬉しいコメントありがとうございます。
ポリプが閉じててがっかり・・・と思うこともありますが
バックに空間ができて良かった・・・という時もありますね。
沖縄でよく見るハギの幼魚と言えば、ほとんどがこのノコギリハギ。
ヤギ類やトサカ類についていることが多いので、いい被写体になってくれます。
伊豆でよく撮られているアオサハギやアミメハギはほとんど見ることはありませんね。