ミナミギンポ

ミナミギンポをはじめ、イソギンポ科の多くは穴に隠れる習性がありますが
泳いでいる時よりも、穴から顔をのぞかせている時の方がユーモラス。
少しでもアップで撮ろうと、穴の近くでカメラをかまえていると
顔を出したり引っ込めたり、なかなかシャッターが切れません。
もちろんその間は苦しくても呼吸は厳禁。
「海中写真館」 Bali Gallery 36-7
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-240+YS-30×2
2007-11-16 |
魚類(ギンポ/カエルウオ) |
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コメント
相変わらず、どのお写真もクオリティが高くってホント目の保養になります。
今月アップされたギャラリーも素晴らしいですね~
被写体はもちろんのことですが、背景の美しさはこの世のものとは
思えないものばかりでため息~ ため息~ の連続です。
被写体の種類は意外と自分にもなじみのあるものが多かったのですが、
これだけバリエーション豊富に撮れるんだーってjunさんはいつもお手本です^^
ところでこのミナミギンポくんヌイグルミみたいでかわいいー♡
ナデナデしてあげたい愛くるしさですね!
でも呼吸しなくって後で具合悪くなったりしないんですか?
このミナミギンポも何か話しかけてきそう。
ヒトスジギンポとかイシガキカエルウオも可愛いですね~♪
すばしっこいのでなかなかナイスショットが難しいですが・・・。
たまに上手く撮れると小躍りしたくなってしまいます(^-^)
ありがとうございます!!!
今回(特にバリ)は新ネタ、レアネタが見つけられなかったので
バックの変化で何とか数を稼ぎました。
セルフで同じポイントを何回も潜ってると、ネタ的には多少限界かな?って感じですが
同じ被写体をこれだけ変化に富んだバックで撮れるのはやはりトランバンならでは。
masayoさんにも是非おすすめです。
ところで息ごらえ、すっかり癖になってしまいました。
陸上で写真撮ってる時、苦しい~っと思って気がつくと息止めてます。
ギンポ系はほんとに個性豊かで表情があって可愛いですね。
特にこの子は口元がいつも笑ってるみたいで、フレンドリーで性格も良さそう。
でも、張り子の虎のような顔の動きに翻弄されるので、ちょっと馬鹿にされてるような気もします。
色合いに関してはポジフィルム(現在はFUJIのベルビア100)の発色によるところが大きいです。
以降の工程はフィルムをスキャン(4000dpi/16bit)してデジタルデータに変換しますが
ビュアーで見たフィルムの色をディスプレイでできる限り忠実に再現するために
Photoshopですべてのデータに共通するスキャナーの色の癖を補正しています。
それとディスプレイ自体も標準的な発色になるよう、モニターキャリブレーションを行っています。
いずれにしてもデジタルデータは過度に色補正すると色情報が失われる(深みがなくなる)ので
やはりできるだけ最小限にとどめるのが良いと思います。