イソコンペイトウガニ

擬態するカニの代表、イソコンペイトウガニです。
このカニ、擬態だけでなく、宿主のポリプを体につける習性があるので
ポリプが切り取られた形跡があるトゲトサカを探すとよく見つかります。
ただし見つけても無理矢理出そうとするとポリプが閉じて
縮んだトサカに紛れて何を撮ったかわかりにくくなってしまうことも。
この写真はナイトで、自らの意志で出てきたところを撮影したものです。
「海中写真館」 Bali Gallery 44-5
Nikon F80●SIGMA MACRO 70mm×3Telecon●Z-240+YS-30×2
コメント
やはりナイトで自然なままの状態でのトサカは綺麗ですね!そこに活動しているコンペイトウ君はやはり存在感ありますね!
過去の写真見直すと、ほんと分かりづらい写真ばかりでした~
自然に顔を向けるのをじっと待った経験があります。
夜行性のものは、ナイトのときのほうが
ポリプが開いた写真を撮りやすいんですね~なるほど。
沖縄在住のダイバーとしては、ほとんどが日帰りダイブだし、たまにツアーに行くとこの時とばかりにビールに手が伸びて・・・。
今度レンベに行く予定なんでナイトに挑戦してみます。
凄い事ですね。マクロ目で探してみます。
マクタンでは、大変お世話になりました。色々参考になるお話を聞かせて頂きためになりました。
次回の撮影の際には、少しでも取り入れて、少しでも思った写真になるよう頑張ってみます。
ありがとうございました。
ガイドさんが見つけてくれるイソコンペイトウはたいていポリプが閉じてて△ですね。
それに出してもすぐに隠れようとするし、角度によっては何が何だかわからなくなるし・・・
全身を綺麗に撮るには結構手強い相手です。
ナイトはポリプが必ず開くし、エビ・カニはイキイキと出てくるし・・・
僕はトランバンのミンピ前で潜るナイトが夕食よりも何よりも好きですね。
ただライトを嫌がるので、勝負は早くつけなければいけません。
レンベはどちらのリゾートでしょうか?
僕はレンベリゾートでしたが、4本目のセルフは時間的にセミナイトになって楽しかったです。
ビールの誘惑に負けないで、頑張ってくださいね。
マクタンから帰ってきました。
イソコンペイトウは見つけるよりうまく撮ることの方が難しい相手のような気がします。
目がどこにあるかもわかりにくいし、一番難しいのはどこからどの向きで撮るか?ですね。
こちらこそいろいろお世話になりましたー!
ご一緒できてほんとに楽しかったです。
これから写真の整理とフィルムスキャンetc・・・。
HPのアップはもう少し時間がかかりますが、とりあえずBlogでコールマンズをアップします。