ラジアルファイルフィッシュ

マクタンでよく見られるカワハギの一種です。
群生しているウミアザミに擬態して、しかも触手に隠れるので
見つかってもファインダーからすぐに消えてしまいます。
お世話になったPcom Dreamさんにはラジアル探しの達人がいて
次から次へと見つけてくれるので、個体数は多いようです。
同じ時に撮った Philippines Gallery 8-5 はラジアルが2匹。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2007-12-12 |
魚類(カワハギ/フグ) |
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コメント
ギャラリーアップなさいましたね!休みの日にじっくり見させてもらいます(急いで見ちゃうのがもったいないんです)。
以外とちょこまかと動き 逃げ回るけれども いる場所がいいので 大好きです。
リロアンでも必ず1本はこの子を探して入ります!
ウミアザミにはこの子やナガレモエビsp等繊細な被写体が多く大好きです。
背景の影響かペパーミントグリーンの雰囲気が何か涼しげですね!
どうして、こんなにキレイな色になるのか・・・
ラジアル探すのは大好きだけど、撮るのは苦手(笑) いつも、キツイ色になっちゃうので・・・
UPされた、ギャラリーの写真も、どれもステキでした♪
福井さんのは、何が好きかって光ですね
ですが、どうゆう風にするのかなーと私のつたない経験では、想像できないことが多いです
来年は、もう少し光を意識してみたいと思います
魔法ってことはないんですが、ライティングはほんとに大切ですね。
同じ被写体でもライティングを工夫すれば全く違う雰囲気の写真が撮れます。
明日からの休み、ゆっくり見てくださいね~!
前回の柏島に続き、ここんとこカワハギをよく撮ってます。
それぞれに違いはあっても、ほんとに居てくれる場所がいいですね。
それに大きな目がポイントになってくれるので、写真に表情がプラスされますね。
ラジアルはバリでは見たことがないけど、フィリピンでは多いのでしょうね。
このウミアザミの群落があちこちで見られ、昼間から触手を開いたり閉じたり、活動的です。
透明度が適度に悪いので、青抜きにならず緑抜き。
この被写体にはこのグリーンがかえって効果的な気がします。
おっ!ラジアル探しの達人tomoちゃんだ!!
僕のマクタンの写真はtomoちゃんのガイド抜きでは考えられません。
苦労して見つけてくれたからには絶対に綺麗に撮る!
この適度なプレッシャーがいい感じです。
水中は陸上と違っていろんな制約を受けますが
それだけにライティングが重要で、自然光とのバランスなど、工夫する要素はいっぱいあります。
またそれをあれやこれやと考えて試すのはとても楽しいです。
来年は光にこだわって、さらに腕を磨いてくださいね。