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甲殻類(エビ類)
福井淳「海中写真館」水中写真ブログ
ヒトデヤドリエビ
このトゲだらけの宿主、いったい何かわかりますか?
答えはサンゴの天敵、あの悪名高いオニヒトデです。
ダイビング中、サンゴについたオニヒトデを見つけると駆除しますが
その前にエビが見つかったのでとりあえずは写真撮影。
嫌われ者のオニヒトデにも、ここで生きる別の命があるので複雑です。
「海中写真館」
Motobu Gallery 11-8
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
2008-02-02 |
甲殻類(エビ類)
|
Comment
イソバナカクレエビ
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ハナミノカサゴ
コメント
やっぱり凄いです。
露出とかボケだけでなく 何か質感がちがうんですね~。
透明なハズはないのですが、透明感すら感じます。
2008-02-03 00:31 |
URL
| イッチー #18Rmrdzg[
編集
]
オニヒトデもこうすれば綺麗な被写体ですね!
この棘の形も先のオレンジも妙にオブジェぽくて面白いですね。
その中に居るエビ君の白い縦帯ラインが妙にシャープで際立ちますね。
私も同じくいつも感じますがほんとヒトデの質感まで表現されて、なんかひきこまれるんですよね。
2008-02-03 15:20 |
URL
|
kevin
#NqNw5XB.[
編集
]
オニヒトデがこんな綺麗な色をしてるなんてビックリでした
これを住処にしてる子もいるんですよねー
サンゴを食い荒らすにっくき相手は人間の論理ですよね
私も、今度から良く見てみることにします
2008-02-03 17:27 | URL | chizukat #SFo5/nok[
編集
]
イッチーさん
ありがとうございます。
今までいろんなヒトデでこのエビを撮りましたが
このオニヒトデだけは他のヒトデと全く違う感覚でした。
よく動くし、あまり夢中になって近づいたら棘に刺されるし・・・
何かガンガゼでも撮ってる気分でした。
2008-02-03 23:36 |
URL
| jun291 #-[
編集
]
kevinさん
このエビを撮るのに難しかったのはアングルでした。
真上から撮るとエビはよく見えてもせっかくの棘のオブジェが平坦になるし
http://www.jun291.com/gallery/gallery_bali03-4.htm
ローアングルで撮るとエビが棘に隠れてしまうし・・・
棘と棘の隙間にエビが入る角度を狙って撮りました。
2008-02-03 23:48 |
URL
| jun291 #-[
編集
]
chizukatさん
普通にオニヒトデを見ても毒々しいだけで、とても撮影する気にはなりませんが
アップで撮ると今まで見えてなかったものが見えてきて、オニヒトデが美しいと感じました。
これってまさにマクロ撮影の醍醐味ですね。
2008-02-04 00:05 |
URL
| jun291 #-[
編集
]
オニヒトデへのアタックですかぁ・・・
いやー、見つけても目を背けておりました。
その昔、オニヒトデ害が始まった頃、座間味でガイドが潰したオニヒトデに群がるサザナミフグを撮ったことはありますが・・・
http://uncle-masaki.pro.tok2.com/SCUBAPages/Zamami0303/Home.html
次回出会ったら、こわごわ覗いてみます。
2008-02-04 08:41 |
URL
| アンクルM #EE6uyyYQ[
編集
]
アンクルMさん
僕も慶良間で毎年潜ってますが、オニヒトデの駆除をするようになってから
サザナミフグがダイバーの周りに集まってくるようになりました。
それ以降、サザナミフグを撮影するときはオニヒトデを潰している振り(石で音を鳴らす)をして
至近距離まで引き寄せてからシャッターを切るようにしています。
2008-02-04 22:05 |
URL
| jun291 #-[
編集
]
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露出とかボケだけでなく 何か質感がちがうんですね~。
透明なハズはないのですが、透明感すら感じます。
この棘の形も先のオレンジも妙にオブジェぽくて面白いですね。
その中に居るエビ君の白い縦帯ラインが妙にシャープで際立ちますね。
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今までいろんなヒトデでこのエビを撮りましたが
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このエビを撮るのに難しかったのはアングルでした。
真上から撮るとエビはよく見えてもせっかくの棘のオブジェが平坦になるし
http://www.jun291.com/gallery/gallery_bali03-4.htm
ローアングルで撮るとエビが棘に隠れてしまうし・・・
棘と棘の隙間にエビが入る角度を狙って撮りました。
普通にオニヒトデを見ても毒々しいだけで、とても撮影する気にはなりませんが
アップで撮ると今まで見えてなかったものが見えてきて、オニヒトデが美しいと感じました。
これってまさにマクロ撮影の醍醐味ですね。
いやー、見つけても目を背けておりました。
その昔、オニヒトデ害が始まった頃、座間味でガイドが潰したオニヒトデに群がるサザナミフグを撮ったことはありますが・・・
http://uncle-masaki.pro.tok2.com/SCUBAPages/Zamami0303/Home.html
次回出会ったら、こわごわ覗いてみます。
僕も慶良間で毎年潜ってますが、オニヒトデの駆除をするようになってから
サザナミフグがダイバーの周りに集まってくるようになりました。
それ以降、サザナミフグを撮影するときはオニヒトデを潰している振り(石で音を鳴らす)をして
至近距離まで引き寄せてからシャッターを切るようにしています。