ジョーフィッシュ
人気のジョーですが穴から顔を出しているだけでは面白くありません。
そこでちょっといたずらをして、こんな写真を撮ってみました。
この撮り方、ご存じの方もいらっしゃると思いますが
ジョーフィッシュが穴の周りに石ころを積む習性を利用したものです。
方法は簡単。穴の周りの石ころをどけて、少し離れたところに置くだけ。
あとは気長にジョーが出てくるのを待って、そこを狙い撮りします。
Motobu Gallery 10-4 はサンゴのカケラをくわえた瞬間。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
コメント
ジョーのそんな習性は知りませんでした。潜ってしまったジョウに小石を入れると吐き出してくるので、それかと思いましたが、ジョウにやさしい方法ですね。 日の丸写真になりやすい ジョウフィッシュですが、またまた、参考になる写真を拝見させて頂きました。
自分もイッチーさんと同じだと思っていました。
ジョウは、けっこう首が曲がるんですね。
この方法のメリットは
あらかじめ想定した位置にジョーを誘導できるので
構図やピントをある程度先に合わせて、撮影意図に近い写真が撮れること。
この方法のデメリットは
シャイな子はなかなか出てこないので、あらかじめ出てきやすい個体を選ばないとダメ。
いずれにしても1人で1個体を長時間占有できるときでないと難しいですね。
いつもは顔を出してるだけなので・・・
今度やってみます♪
お!久しぶり。どこ行ってたん?
伸びて前かがみになったジョーを正面から見ると
いりえもん、いやドラエモン、じゃなくて、、、オバQそっくりですよ。