マンジュウイシモチ

ダイバーに人気があるテンジクダイ科のマンジュウイシモチ。
沖縄では石垣島や西表島など、汽水域を含む内湾性の枝サンゴで見られます。
普通なら中望遠マクロで撮りますが、このときはたまたまフィルム切れ。
仕方なく、フィルムが残っていた105mm×3倍テレコンで撮りました。
当然、画面に全身は入りきらないので、開き直って大胆にカットです。
Sulawesi Gallery 2-6 は体長約1cmの極小幼魚。
「海中写真館」 Iriomote Gallery 1-4
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
コメント
あー、ここまでアップするのもいいもんですね。
このところ、マンジュウイシモチはチビ狙いです。
ちょうど、私もブログにアップしたところです。
なんと同時にマンジュウとは偶然ですねぇ~!
アップはたまには面白いのですが、一度撮れば十分かな?とも思います。
やはり本来はバックと構図で決めたいですね。
マクロで厳しい被写体の切取方難しいですね。
先日マクタンでそれを意識していろんなのを切り取ったのですが・・・・・
中々思うようにはいきません。。。。
アップ&切り取りはインパクトがあって面白いのですが、一歩間違うとどぎつくなるので
基本的にはアップによって部分的な美しさが強調される場合に限った方がいいと思います。
また、強調したい部分が明確であれば、おのずと切り取り方も決まります。
ただしバックが綺麗な場合は、まずは引き気味に撮ってバックを生かすのが一番だと思います。