ゾウゲイロウミウシ

私がウミウシを撮影し始めるきっかけになったのがゾウゲイロウミウシ。
まるでお化粧をしたようなポイントカラー、触覚とおそろいの二次鰓。
すべてのパーツがお洒落で、プロポーションもパーフェクトです。
それまではウミウシを見つけても、ほとんど写真は撮らなかったのですが
このウミウシを正面から撮影して、すっかりウミウシファンになりました。
そのきっかけになった初めての写真は2003年の Miyako Gallery 11-3。
「海中写真館」 Miyako Gallery 14-1
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
コメント
プロポーションまでは気にしてなかったです。
今度はじっくり正面から観察してみます。
いつも楽しみに画像を拝見しています
鹿児島で潜っているみゆちんです
坊津にもいっぱいいますが、個体によって、真っ白なものから、オレンジがかったものまで、個性豊かなゾウゲイロウミウシ大好きです
いつも横からのショットが多いので、正面からも撮ってみたいです
このゾウゲイロウミウシとほとんど同じ種と言われているシンデレラウミウシも
太すぎず細すぎず、まさに理想的なウミウシ体型だと思いませんか?
ただ、どちらもかなり巨大になることがあるので、食べ過ぎには要注意です。
いらっしゃいませ!
いつもご覧いただきありがとうございます。
沖縄でもよく見つかりますが、鹿児島でもいっぱいいるんですか。
いっぱいいる分、いろんな個性があって奥が深いですね。
ウミウシは正面から撮ると表情が出て、それぞれの個性がさらに引き立つと思いますよ。
ちょっと ストーカーのようなコメントですが。
小さなウミウシにスポットで当てるライティングは特にさすがだと思います。
この写真を撮っていた頃は、最も正面&ローアングルにこだわってた時でした。
今でももちろんその基本は変わらないのですが
さらに動きの中から、できるだけいい瞬間が撮れるように心がけています。
ところでもうすぐトランバン。
今回はどんなウミウシが見つかるかな?
これくらいしっかりと表現するにはやはりテレコンは必要でしょうか?
勿論、ピンを合わせる技術ですよね
この真ん中から後ろに行くに従って淡くボケていく、この感じが大好きです
このゾウゲイロウミウシのギザギザの触覚はピントの山がわかりやすいので
触覚ジャスピンのシャープな写真が撮りやすいです。
逆に触覚がフラットなウミウシは、ジャスピンでもイマイチそれがわかりにくいですね。
テレコンを使わなくても(クローズアップレンズでも)思いっきり寄ればこんな感じに撮れますよ。
先日沖縄で初めてこのウミウシを見ました。
淳さんの写真をイメージしながら撮影したんですが・・・
失敗しました。。。
本当にキレイなウミウシですよね~
またリベンジしたいです。
おっ!久しぶり!!!こちらこそご無沙汰です。
仕事ついでに沖縄で潜れたなんてラッキーでしたね。
初めての沖縄の海、普段伊豆では見られない被写体が新鮮だったと思います。
僕はまだ今年は沖縄では潜ってなくて、ようやく7月にケラマ~本部を予定しています。
メグさんもぜひまた沖縄で(何れは全島制覇を目指して)潜ってくださいね。