ヤマブキハゼ

サッカーボールのような目が特徴のヤマブキハゼ。
ドロップオフの砂溜まりなどでよく見られます。
共生ハゼは全身を撮るとどうしても普通の写真になってしまうので
近づけるだけ近づいて、できるだけアップで撮るようにしています。
バックをぼかすことができ、ハゼとの極限の駆け引きも楽しめます。
同じような撮り方で以前ご紹介したのはクサハゼ。
「海中写真館」 Ishigaki Gallery 3-2
Nikon F4●AF Micro Nikkor 105mm×3Telecon●Z-220+YS-30×2
コメント
駆け引きが面倒って思っちゃうのですが
それだとうつまでたってもうまくならないですね。
反省・・・
目のまわり、ほんとにサッカーボールみたいで
楽しい模様ですね!
この駆け引き、たいていは負けるんですけど・・・
警戒心が強いか弱いか?いったん引っ込んでからどれくらいで出てくるか?
環境や個体差によって同じ種類のハゼでもそれぞれ個性があるので
それを見極めることの方が忍耐力を磨くよりもりよっぽど近道ですね。
今度これを手本に私もチャレンジして見ます
でも、テレコンがないから100mm+CLですかね
これだけ寄れれば、カチッと絞っても背景が柔らかくボケてくれますよね
100mmでもAPS-Cデジイチなのでフィルム換算で1.5倍テレコンを付けた感じですね。
CLを付けても最短まで寄るのはほとんど不可なので、共生ハゼにはあまり意味がありません。
やはりここまでアップで撮るには、APS-Cデジイチでも1.5倍~2倍テレコンが欲しいです。
それと絞りですが、寄れても限度があるので、このボケ味を出すにはf8ぐらいが適当です。
地味な写真になるなぁ・・・と悩んでいたところで
この淳さんの記事が参考になりました!
寄るべきものは寄る!なんですね~
あっ、オマメグさんのブログはネジですね。
共生ハゼに変化を付けるには、ペア狙い、テッポウエビ狙い、ホバリング(できればペア)狙い
などがありますが、やはり最終兵器は極限までの寄りですね。
それと絞りを開放気味にして、ほんわか撮るのも面白いですよ。