キミシグレカクレエビ

なんとも日本的な情緒のある名前がついていますが
私はこれまで日本では見た記憶がありません。
沖縄でよく見るのはこれとよく似たムチカラマツエビです。
両者の違いは頭部に突起があるかないかで、それ以外はほとんど同じ。
ホストは同じムチカラマツ類で、体色はホストに合わせて変異します。
写真を撮ろうとすると嫌がってムチカラマツの裏へ回ることがありますが
下手に触ってしまうとせっかく開いていた美しいポリプが閉じて台無し。
綺麗な写真を撮るにはエビよりも開いたポリプの方が大事です。
「海中写真館」 Bali Gallery 17-6
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm×2Telecon●Z-220×2
コメント
とっても★ステキ★です。『キミシグレ』
まだ・・・私は・・・見た事が無い!?と思います。
(ムチカラマツエビ・ビシャモンエビしか見てない!!)
よ~ぉく、よ~ぉく見ると(☆。☆)体に対して、
前に長~ぃ触覚〔おヒゲ〕があるんですね。
ここまでを見るのは、肉眼では無理です!!
(眼力をUPさせるようq(><)p頑張ります!)
「テレコン」って♪ステキですね=☆
いつもこのブログにお邪魔するのが、とっても楽しみです。
どれもこれも素敵な写真・・・とても勉強になります。
ありがとうございます。
素敵な名前のエビさんですね。
肉眼で見てみたくなりました。
以後 意識していきたいと思います。
2灯で影もつけているのでしょうか?
綺麗な背景まで付いて、いつも参考にさせて頂いてます。
いやいや、園部さんの肉眼は我々凡人の肉眼とは構造が違うので
遠くからでもキミシグレとムチカラマツの違いはわかると思いますよ。
これ以上園部さんの眼力をUPさせたら・・・考えただけでも・・・
その眼、きっと「テレコン」内蔵してるでしょ!
YUKO'S BLUE LOGも楽しみにしてますよ~!
僕がバリ島に行くまで、しばらくお休み?されてたようなのでちと寂しかったけど
帰ってきたらパワフルにUPされてたので良かったです。
来月はそろそろ6半でケラマの予定です。
このエビ、東南アジアでは良く見るのに
沖縄をとばして伊豆で見られるとは、、、不思議ですねえ。
2灯のストロボは左右(または上下)均等だとフラットになりがちなので
この場合はメインを斜め右上から、サブを真下から照射して
柔らかく影をつけるようにしています。
待っておりましたよ!!!
今回のキミシグレも素敵ですね~~~☆
しかもバックがウミシダ!さすがです!!!
バリ話も楽しみにしてますね~♪
ちなみに、本部にもキミシグレ居ますよぉ~。
数年前、見つけました。かなりの深場(ー45m)で。笑
最近では浅場(ー23m)でも出てましたよぉ~。
でもこの子はもう居ませんでした・・・ショック。
ご参考までに。
さすがよっすぃ~、園部さんでも見てないこのエビをきっちり見つけてますね~。
今回のバリではウミウシが少なかったので、ウミタケ&ガラスハゼ系をメインに撮ってきました。
いつかよっすぃ~と一緒にトランバンでマクロ三昧したいです。
セルフで100分×4本/1日×6日ダイビング、メチャメチャ楽しいでぇ~!
アップ待ってました。
確かに、これらのエビは寄ると嫌がって、裏へ
回ってしまいますが、何かコツでもあるのでしょうか?
ライティングも勉強になりました。
こんばんは!ただいまです。
やはりバディに協力してもらうのが一番だと思いますが
低い位置にいる場合ならもう1台のカメラを反対側に置くことがあります。
それと僕はいつも100均で買った小さな刷毛を持っていて
それで優しく触れば指示棒よりもうまく被写体を動かすことができます。
ウミウシに方向転換してもらう時にも効果抜群ですよ。
本来の使用目的は被写体周りのゴミ掃除用なんですけど・・・
いつも裏へ裏へと逃げられるので
撮るのは諦めてます。
見てるだけなら逃げないのに・・・。
jun さんの発想はすごいです。
その写真にかける情熱を見習わないと…。
また色々と教えてください。
何事も諦めたらあかんでぇ~!
最初は逃げてもそのうち根負けして落ち着いてくれることもあるし・・・
僕もよくやるけど、小さな被写体に振り回されて
ダイバーが周りをグルグル移動してる姿って滑稽ですね。
初対面の方は僕のBCに刷毛がぶら下がっているのを見て
いったい何に使う?のかよく質問されます。
たったの100円。1本あると何かと便利ですよ!