オルトマンワラエビ

柏島のソフトコーラルでよく見つかるオルトマンワラエビ。
見つけやすく撮りやすく、マクロの被写体として人気ですが
ホストの変化でいろんなバリエーションの写真が撮れるのが魅力。
沖縄など、南の島で見つかるのはムギワラエビ属の一種が多いのですが
脚の関節部に白黒のポイントがあるオルトマンワラエビの方が美しい。
Kashiwajima Gallery 9-1 はアングルを変えて撮影した同じ個体。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220+YS-30
コメント
最近被写体ばかりに気を取られていたことに気が付きました。
ガラスハゼもまた、バリの写真のようで素敵でした。
鹿児島県、桜島の麓、錦江湾でも、このオルトマンくんによく会うことができます
なかなか、上手にピントがあわせられなくって...
わたしもこんなステキな写真が撮れればいいなぁ~
今回の柏島は梅雨空の天気の悪い日にソフトコーラルのポリプが開いていることが多く
トランバン風のポリプ全開の写真が撮れました。
東南アジアの海は栄養分が豊かなのでポリプが開いているのが当たり前ですが
日本の海では流れや天気など、条件が揃わないとなかなかポリプが開いてくれませんね。
こんばんは!
錦江湾はマクロが面白そうなので興味津々、いつかは潜ってみたい海ですね。
オルトマンの小さな目はピント合わせが難しいのですが
写真全体にピントが来すぎるとバックがうるさく感じてしまいます。
シャープな目とぼかしたバックがこのエビを綺麗に撮るコツですね。