キンメモドキ

キンメモドキは穴の中など、暗い場所で群れている場合もありますが
砂地が多いケラマでは、点在する根を覆うように群れているのが特徴です。
穴の中と違って無防備なので当然外敵には狙われやすく
時季を過ぎると、あっという間にその数を減らしてしまいます。
キンメモドキを美しく撮影するには一糸乱れぬ群れの同調性が最重要。
Kerama Gallery 40 はこの夏旬のキンメモドキ。
「海中写真館」 未掲載
NIKONOS RS●R-UW AF Fisheye Nikkor 13mm●Z-220×2
2008-07-25 |
魚類(キンメモドキ) |
Comment
コメント
自分もいつかは撮ってみたいと心に焼き付けています。
いつもとても勉強になります。
ご無沙汰です。コメントありがとうございます。
私はもともtがワイド出身なので、本来はもっとワイドが撮りたいのですが
残念ながらワイドの条件が揃った海がだんだん少なくなってしまいました。
慶良間も10年前に比べるとサンゴは激減してしまいましたが
それでもやはりワイドには最高のロケーションです。
特にケラマは根によって群れの形が様々に違うので気に入っています。
僕の今回のキンメモドキも3カ所の根で撮影したものを掲載しています。
それ以外でも数が少ないとかNGの根もありましたが、それぞれ特徴があって面白いですね。
アンクルさんのケラマワイド、拝見させていただきましたが
5Dの太陽まわりはNikon D300(200)に比べるとはるかに良いですね。
S5proは確かに良かったけど、D700は果たしてどうなんだろうか?
ただ、絞り10以下だと結構なトーンジャンプや色バランスの悪い潰れ方をしますので、条件の見極めが難しい感じです。
D300、そうですか・・・
D700はD3の評判からすると期待できそうですが、こればっかりは撮ってみないと分からない難しさがありますよね。
(S5Proは私もその良さを実感できました。ただ、色の悪さを気にする人が多いようで・・・)
先日、1DsMk2の絵を見る機会がありましたがとても良かったです。(高過ぎ、重過ぎですけど・・・)
D3は水中ワイドの実例が見つからないんですよね。(1DsMk2同様、高すぎ、重すぎ)
D300はありましたが、はっきり言ってワイドの太陽はNGです。
http://nozomi.world.coocan.jp/archives/cat_1.php
これなら5DやS5Proの方が断然いいです。
色は補正できても、トーンジャンプはどうしようもありませんね。
D700の第一印象ですが、ボディはほぼ1kgあるのでやはり重いです。
浮力調整を考えると、ハウジングができてもF4並みに大きくなりそうですね。
ということで、やはりワイドはRSをずっと愛用していこうと思っています。