サフランイロウミウシ

ガレたサンゴ片に乗っていたサフランイロウミウシです。
サンゴ片を左手で持ち、置きピンにしてバックを変えて撮ってみました。
この写真は下から煽るように、水面方向をバックにして青抜きに。
Motobu Gallery 19-5 は横から、少し透明度が悪い海をそのまま緑抜きに。
Motobu Gallery 19-6 はシャッタースピードを上げて黒抜きに。
サンゴ片についていた真っ赤なトサカガキがアクセントになってくれました。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●SIGMA MACRO 150mm●Z-220+YS-30
コメント
お人柄が出ているのかしら?
Gallery 拝見させていただきました。
どれもステキで、ダイビングできない身としては、束の間の水中散歩の気分になれて幸せでした♪
ありがとうございます。
7月の沖縄の海はひときわ明るく、潜っていても青を強く感じます。
今回はワイドだけでなく、特にマクロも青を意識して撮りました。
ご覧いただいて、水中散歩の気分を味わっていただけたなら、僕も本望です。
ウミウシを撮るときは、頭を下にして、
淳さんの撮り方を意識しているつもりだったのですが、
なぜ違うのかがちょっとわかった気がします。
ウミウシの立体感と、奥行きかなぁ。
いつも思うけどウミウシの微妙な姿勢とアングルは難しいですね。
僕は基本的にはローアングルでピンは触角ですけど、二次鰓の入り方がとても大事だと思います。
触角に対して後ろの二次鰓の入り方、ボカシ方を工夫する
場合によっては触角と二次鰓の両方にピンがくるように角度を調整するなどなど
二次鰓はウミウシの立体感や奥行きを表現するための重要な要素ですね。
ゴリチョ(沖縄)で、初めて生ウミウシを見たときは、めっちゃ感動して目をひんむきました。
また素敵なウミウシを見せて下さい!加圧しに行くときのイメージトレーニングとします笑
このウミウシはゴリチョの近所、瀬底島で撮影したものですよ。
ゴリチョも季節になればよくウミウシがみつかりますね。
これからもBlogでウミウシを紹介していきますので、こちらこそよろしくお願いします。
加圧した後は減圧もお忘れなくー。