ハナゴンベ

慶良間で撮影した体調約3cmのハナゴンベの幼魚です。
名前はゴンベですがゴンベ科ではなく、ハタ科でハナダイの仲間。
特徴はなんと言っても歌舞伎の隈取のような顔の派手な模様です。
通常は深場で見られますが、この幼魚は水深8mの岩穴に棲んでいました。
バックが壁なので、うるさくならないように絞りは開け気味に。
Kerama Gallery 43-1、43-2 は同じ時に撮影した別カット。
「海中写真館」 未掲載
Nikon F80●TAMRON AF 90mm MACRO×3Telecon●Z-240+YS-30×2
コメント
すばしっこそうなうえに、3cm・・・。
両目にばっちりピンがあってるのがすごいです。
マニュアル撮影にしてから、
動いている被写体のピンあわせが全然うまくいかなくて・・・
泳ぎ回る魚でも、ほんの一瞬止まる時がありますね。
その一瞬を見逃さずにシャッターを切るのがコツですが、場合によっては置きピンも有効です。
マニュアルでも慣れればピンが合った瞬間にシャッターが切れた感覚がわかるようになりますが
オートフォーカスでは味わえない満足感ですね。
そうそう、僕もついにデジイチを買いました。(Nikon D700)
ハウジングがまだ出てないので、水中デビューは先ですが・・・。
泳ぐ魚は時間がかかるのであまり撮りませんが
こんな被写体なら撮ってみたいです。
ついにデジイチですね。
D700 私もほしいです。
淳さんのD700レポは 皆が期待していると思います。
はい、ついにデジイチです。
もともとデジイチを買う条件として、Nikonがフフルサイズを出したら・・・と思っていたのですが
D3はいくら何でも高過ぎ、大き過ぎ、重過ぎ。
そのうちコンパクト版が出るとは思ってましたが、意外と早く出たので迷わず買ってしまいました。
ネクサスのハウジング待ちですが、早く水中で使ってみたいものです。
僕のようにフィルム一筋できた者にとっては、画角が変わらないフルサイズは実にありがたいです。
それを淳さんのサイトで見れてスッゴイ
嬉しいです!
淳さんのデジイチはまさに興味津々です。
早くハウジング来ないかな~!
ありがとうございます。
ハナゴンベの成魚は撮影したことがありましたが、幼魚はこれが初めてです。
アンティスからまだD700ハウジング発売予定のアナウンスはありませんが
いずれ必ず発売されると思うので、それまでの辛抱です。
ハナゴンベはやはり小さいほどキレイですよね!
私も最近は小さいのばかり狙ってますが、ここまで絞りを開けたことがありません。
確かに、背景のうるさいところにいることが多いので、こんどはもっと開けて撮って見ようと思います。
http://uncle-masaki.pro.tok2.com/SCUBAPages/Akajima0712/young.html
このハナゴンベは佐久原ではなくて安室牛瀬です。
佐久原のハナゴンベは深かったですよね。
データはf4・1/125ですが、3倍テレコンなので被写界深度は極端に薄いです。
アンクルさんのハナゴンベは全身にピンがきてて、鰭が凄く綺麗ですね。
特に一番上の写真は体のラインがとても美しいです。
絞るか開けるか、悩むところですね。