スケロクウミタケハゼ

スポットライトアダプターを使用して撮影したスケロクウミタケハゼです。
以前これを使用して撮影したスケロクウミタケハゼをご紹介しましたが
今回の写真は光の拡散範囲をさらに狭めるように改造したもので
105mmマクロレンズでもご覧のとおりの部分スポットを可能にしました。
相変わらずフィルムなので、現像が上がるまで結果が確認できません。
「海中写真館」 Kashiwajima Gallery 12-5
Nikon F100●AF Micro Nikkor 105mm●Z-220
コメント
柔らかい光の中に、目を凝らすと
光の境界線まで細やかに映し出されたトサカもいいーですねー
スポットライトが効果的な被写体はある程度限られるとは思いますが
白い軸のトサカとスケロクの光る目は、漆黒のバックに浮き上がっていい感じでした。
青抜き&ソフトフォーカス気味の水中写真が日本人には好まれる傾向にありますが
僕はこういう黒で締まった幻想的な写真の方がむしろ好みです。
12日からガンガアイランド~レンベですが、スポットライトはレンベでも活躍しそうです。
私もスポットは好きなのですが、ここまで渋い仕上がりになった事はありません。
黒い背景とライティングでハゼがさらに引き立っていいですね。
ありがとうございます。
スポットライトの光源もいろいろ考えられますが
これはストロボ光のスポットなので、発色に違和感がないのが気に入ってます。
ただ、撮影時に効果を肉眼で確認することができないのが(特にフィルムの場合)難点です。
次のレンベはやや大きめの被写体が多いので、このスポットライトアダプターが活躍すると思います。
相変わらず美しい作品がたーくさん。
スポットライト効果、よく理解してないのですが
1枚の写真の中で効果的に光と影ができてていいですね。
私も光を操ってみたいです。。。
↓のヒカリボヤのお写真、絵みたいで素敵です^^
こちらこそご無沙汰!お久しぶりです。
オーソドックスな被写体はマンネリ化するので、撮り方を工夫して変化をつけると楽しいです。
ライティングもその一つ、スポットライトは主役だけを引き立たせるのにとても効果的ですよ。
ヒカリボヤはたまたま大量発生してて、中性浮力でまさに「海でフワフワ」って感じで漂ってました。